第一話:"?"
さてと一話です。
自分でも納得いきません・・・・・・・・
だったら書くなよって話ですよねぇ(遠い目)
目覚めると、体に違和感を感じる。
胸のあたりが重いのだ。
俺は寝ぼけているだけだろうと、胸のあたりに手を置いた。
すると、ポヨンとした感触が手に伝わる。
男としては触ったらうれしい感触だが、男の胸を触って帰ってきてはいけない感触だった。
俺は恐る恐る胸元を覗き込むと、二つの大きなふくらみが見える。
まさかと思い、てを恐る恐る下の方に持っていこうとした瞬間、何者かの気配を室内から感じた。
ふと見ると、微妙な顔をしながら一人の男が立っている。
「あ~なんだ?その~見なかったことにするから、どうぞ続けていいよ?」
男は窓から、立ち去ろうとする。
俺は冷や汗をかきながら、男の肩をつかむ。
「マテや、コラ」
そのまま引き寄せると、俺が大勢を崩してしまい、男のマウントポジションをとる形になった。
「なんかエロいな」
そういうと、男は何をするわけでもなく表情も変えずに立ち上がる。
「初めまして、植村 京君?」
俺は自分の名前を呼ばれ、少しドキッとする。
「俺は異能者機関『エンジェル』所属、篠崎 元という」
男は自己紹介をすると、勝手にイスに腰掛けた。
パチンという音が鳴る。
「君の身に降りかかった出来事を、簡単に説明しても?」
俺はうなずく、そりゃ朝起きていきなり女に性転換していたら驚くわ
「君には特殊な能力があってね、それを快く思わない連中に殺されたんだ」
男は淡々と、物事を喋る。
「俺に来た依頼は、君を護ることだから君の体にあるものを埋め込ませてもらった。」
俺はだんだんと、嫌な予感がしてくる。
「どうも、それが君の本質を変えてしまったみたいでね?その、女体化はそれの一部だと思う」
やっぱりかよ・・・・
「戸籍とか、今後のこともこちらに任せてくれると助かる。できるだけ、君を元の性別に戻してあげたいしね?」
俺はふと、埋め込んだから変質したんなら・・・・と思う
「あぁ、埋め込んだものは摘出してあるよ?俺は、本部に用事があるから、そろそろおいとまさせていただく」
男は窓から飛び降りると、下に置いてあったバイクにまたがり、どこかに走り去ってしまった。
俺は仕方がなく、ロンティーを着てジーパンをはく。
女体化の影響か、心なしか尻が出てきているような気がする。
しかも、裾も袖もだらだらだなぁ~
俺はため息をつくと、朝食を食べようと下に降りていく
父と母の談笑が聞こえてきた。
「では、むす・・・めのことを、よろしくお願いします。」
「任せてください」
「あら、頼もしいわね」
あれ?何か居たよな?
「ところで、君は能力者ということだけど?」
「えぇ、ネクロ・・」
俺の居間への侵入によって、会話は終わる
「やぁ」
「さっき帰りましたよね?元さん」
元は首をかしげる
「俺の『エンジェル』内でのあだ名は、『そばに偏在する混沌』だからなぁ」
元は少し間をおく
「京、君にはとある学園に来てもらう」
元はカバンから、資料を出す
「五聖院地外都市?」
俺はそのパンフレットを読み、驚いた。
「聞いたことあるだろ?『エンジェル』をはじめ『魔法協会』、『研究所』の三大勢力で、運営されているんだけど」
話には聞いたことがある。
科学、魔法、異能が集まって仲良くしようという名目の上に造られた、実験都市のようなものだと
「あれ?テロは起きないのか?」
俺がそう聞くと、元は笑いはじめる
「起きると思うけど、護衛がつくしね」
五聖院はその成り立ち上、魔法、異能、科学のなれ合いを嫌う連中から攻撃を受ける。
まぁなれ合いを嫌う連中が、隔たり関係なく集まっているから、本末転倒といってもいいだろう
「護衛?」
「うんそう、『エンジェル』からね?それとこれ、うちのオペレーターのオペ子から」
そういうと、元は紙袋とかをとりだす。
「オペ子が男の娘でも、抵抗なく着れる服を用意したそうだ」
俺は服かよと思いながら覗き込む。
うん、ブラジャーはいいとしてこの四角い機械はなんだ?
俺はそれをとりだすと、机の上に置く
『ども、オペレーターのエミと申します』
いきなり、女性の声が聞こえて来て俺は驚く
『うちのバカのせいで、こんな結果になってしまって申し訳ございませんでした。』
「だれがバカだ。誰が」
『貴方以外どこにいるというのです?』
俺は、俺の身に起きたことなど構わずに、吹き出してしまう
『服のことと、生活のことに関しては、私がバックアップします。あと、そこのバカの対処法もね?』
「あ、ありがとうございます」
一人、むくれているやつがいるが・・・・・
「さてと、ユビキタス・フリー」
元が二人に分裂する。
「分身をおいて行くから、何かあったらそいつに頼んでくれ・・・俺は行くところがある」
そういうと、片方の元はどこかに消え去った。
キャラが独り歩きしない導入話なので書きづらい一応3話あたりまでは
導入編が続きます