第二話:データの妖精
お久しぶりです
来週に学園編始まります
つまりは導入編が今回で終わります
ひゃっほ~キャラを自由に動かせるぜ
とあるビルの地下に造られた核シェルター、そこに元は足を踏み入れていた。
こつこつこつと俺の足音が真っ暗なシェルターに響く、シェルターには巨大なサーバーがあるがどうしてか起動しているはずなのに起動音がして いない。
「やぁ、元。君が来るなんて珍しいね?」
奥にいるのであろう、シェルターの主が声をかけてくる。
「ところで、男の娘っていいよね?」
すべてしっているのかよ。
俺はため息をつき、あきらめる。
「あぁソースはちゃんと『エンジェル』から知ったよ?ここに来るということは、何か人に言えない仕事かな?」
俺はあきれ果てて、ポケットからUSBメモリを取り出し放り投げる。
「調べてほしい物のリストだ。あと、お前に別で頼みたいことがある。」
奥からは何も聞こえない
俺は心配になるが、一瞬だけキーボードをたたく音が聞こえる。
「前者は調べておく、後者の内容は?」
「お前も知っている通り、我らが姫様の護衛だ。」
俺は少し目を細める。
「それは、『エンジェル』としての依頼かな?それとも・・・・君の復讐のお手伝いかな?」
流石に、こいつには嘘はつけないか・・・・
「データの妖精、俺は復讐の手伝いとして依頼している」
数秒がたち、妖精は楽しむように笑う
「いいよ・・・君の復讐相手は僕でも、調べきれないからね?調べきれないものには興味がある」
さてと、これでようやく物語が始められる・・・・
「そうそう、犯人との対決には呼んでね?君の全力が見れそうだし」
元は軽く苦笑いする。
「そうそう、お姫様・・・彼女に似ているね?君が守れずに、死なせてしまった友人の恋人に。君も、好きだったんだっけ?彼女のことを」
っち・・・・いやなことまで知っているのかよ・・・・
side 京
「さぁいくぞ、はよいくぞ」
「準備できたよね?答えは聞いてない」
なぜかW元に絡まれる俺(女性歴数日)がいる。
「「「「行こうぜ~」」」」
元達が・・・?
あれ?増えてね?
「元レッド」
「元グリーン」
「元イエロー」
「元ピンク」
「「「「四人そろって、ハジメンジャー」」」」
いつのまにか四人に増えていた・・・・何このカオス空間?
「ステレオで叫ぶなうっとうしい、全部同じ声だからきもいんだよ。」
俺はため息をつきながら、荷物をまとめる。
正直、服などは使えないので向こうさんが用意してくれるらしいが、隣にいるそのメンバーの一人を見ていると、非常に不安になってくる。
「心配しなくても、大丈夫さ☆服はオペ子が選んだから」
一人になってデフォルメ化されている元がいた。
「それは魔法なのか?能力なのか?つうか人の心読むなよ」
元は悪戯をする子供のような顔になり笑う
「神法だったりしてね?この世界には、神と呼ばれるものたちがいるし」
え?なにそれ、普通の人間そんなこと知らないよね?
て言うか、宗教関連で神はいなかったってことにされなかったっけ?それに反発した人々が、テロリストとして祭り上げられて今追われているのは何なの?
それだと、神様が自分を慕ってくれている人間を見捨てているってことにならないか?
「う~ん、今の主神はいろいろとおかしいからね?で、人に対して一番フレンドリーなのは死神だよ?」
「皮肉だな」
「だと思うよ。死を嫌う俺たちのことを一番よくわかってくれているのが、死神なんだからね?」
つうか話の流れから、俺は神の力を使っていますってことか?
いきなり後ろの扉が開いて、中から元が出てくる
「さてと、覚悟はできたかい?」
そういうと、元は凶悪な顔で笑う
「できたなら、表に停まってる軽トラに乗っててくれ」
そういうと、元は俺のまとめた荷物を持ち上げる。
その腕力はまるで、人外のものだった。
side 京
なぜだろう・・・・
トラックの助手席に入ろうとした時、元が座っていた。
「なに驚いてんの?」
元がニヤニヤしながら笑っている。
「お前は一体、何人いるんだ?」
「俺は一人だよ?あ、ちなみにこれ本体ね。」
俺は分身にいじられていたのかよ・・・・
少し、自己嫌悪しながらうつむいていると、ゆっくりとトラックが進み始める。
「おい・・・免許持っているのか?」
「あぁ、それね。俺は今年で19だ。同い年と思った?」
同性でも引きつけそうな、元の笑顔を見ながら俺の引っ越しが始まる。
決して、惹かれたのは俺が女の体になったからじゃないはずだ。
たぶん・・・・・・
まぁね・・・・・いうことないんですが
バイクで事故りました。
病室にLANあるっていいよね?




