第0話 事の発端
これはデビュー作(?!)となります。
まずチーム神風の前に、敵対組織の事と、世界観の設定だけ知って欲しいです。
それでは、どうぞ。
西暦2000年
霊能力者の集団は、時代の変化により霊力が薄くなっていた。そこで当時のボスは、電気エネルギーで人工の霊力を作り、体に投与しようと考えた。
「本当に管察に許可取らなくて大丈夫ですか?」と下っぱが不安に思ったが、「大丈夫、ぶっちゃけこの組織自体、悪の組織に見えるから」と先輩が宥めた。
そして森にある建物の中に集団が入ったが、ガラの悪い連中がいた為、脅しのつもりで「霊爪『きりさく』」を発動させ、わざと空振りして、ガラの悪い連中を追い払った。
「それでは始めましょう」とボスが言い、夜明和尚を中心に儀式を行った。夜明和尚は、知名度は低いが質が高い近所の寺の和尚だった。みんなは手を繋ぎ、霊力を最大限出した。すると変な空気となり、空気がピリピリした。だがここからが問題で、時空がぐちゃぐちゃになって色んな世界と混ざってしまい、すぐに儀式を中断した。人工の霊力エネルギーは何とか完成したが、儀式に使った建物はもちろん倒壊し、周辺の木々は更地になってしまった。
だが今夜のテレビニュースは世界情勢の混乱が話題になりそうだったし、先ほどの儀式のエネルギーの混乱が10日から管察に気付かられて、パトカーのサイレンの音も出た為、集団は撤退した。集団は気付かなかったが、そのエネルギーの塊が固形になり、森に落ちていた。
数ヶ月後、更地になった部分に新しく学校の校舎が建てられる事になった為、集団は学校で何か思い付き、この事件の犯人だとバレないようカモフラージュとして「不良グループ」の集団として生き残ろうとしていた。それにせっかく作った「人工霊能力」の技術を捨てるのは勿体無いし、解散という選択肢はなるべく避けたかったのもある。
次回、第一話、ガシノ王国からの使者。
「お楽しみに」




