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田舎電車での出来事(信義編)完結

❀❀❀❀❀エピローグ❀❀❀❀❀


あの、田舎電車での出来事から何年も時を刻んでしまったな。


俺はあの日と変わることのない美しい雅広の横顔を見つめ続けていたら胸が熱くなってきてしまった。


雅広も回想の世界から戻ってきたようだ。


俺の雅広への眼差しに気付いたようで、雅広も俺の目を見つめ返してくれて笑みを浮かべてくれた。


「愛しい雅広。」


左手で雅広の右手を包み込むように握り締めた。雅広の右手からあたたかさを感じた。


なんだか、もう家に帰って雅広と二人っきりでくつろぎたくなってきたな。


次の駅で降りて少し散歩してから家に帰ろうと雅広に告げた。


雅広は頷いてくれた後に、晩飯には俺の大好物をつくってくれると言ってくれた。


俺は心の中で無邪気な子供のように喜んだ。


お互いに満面な笑顔になった。


俺は雅広の右手を握っていた左手を一度はなして左腕で雅広の肩を抱き寄せた。


二人共、良いムードになってしまった♡♡♡♡


お互いの顔を寄せ合い、、、、、、、♡♡♡キス♡♡♡、、、、、、って!!


ストップ!!スト〜~~ップ!!


ちょっと、待て、待て!!


ここは電車の中だぞ!!


俺達は一緒に乗り合わせている乗客達の視線に気付き、抱き合っているのをやめてもとの座る姿勢に慌てて戻した。


雅広は赤らめた顔を下にむけて恥ずかしそうな様子でいた。


真向かいに座る3人の女子高生達が俺達をみながらクスクス笑っていた。


まずい、まずい、俺達はまたやってもうたな、、、、((汗))


まっ!!これもいつものことなんだがな。


顔を下にむけて恥ずかしがる雅広に俺は心の中で囁いた。


「続きは家でゆっくりしような、雅広。」



終わり。

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