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召喚チート能力者の異世界ライフ  作者: マルチなロビー
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109話 迷いの森なんて、ファンタジーの世界だな:ステータス有り

 新たに二人を加えてタンダゴの町へと旅立つ俺達。アズロットは前衛職について、自分が分かるだけの事を教えるつもりだった。


 「そう言えば……二人のサブ職は何だ?」


 俺の質問に二人は恥ずかしそうにして答える。


 「ヌリカが鑑定士で、俺が……大工職人です……」


 また使えぬ職業を持ちやがって……。リタの情報によると、一定のレベルに到達しなければその職業は変えることができないようにしたとのこと。理由は簡単に変え過ぎるからだそうだ。


 因みに、その職業を極めると、奥義のような技を覚えるらしい。俺以外。


 俺は特殊職業だから、マスターする事ができないし、スキルは覚え放題。その気になれば、奥義だってラーニングできてしまうらしい。まぁ、奥義を使うやつが少ないから仕方ないのだけれどね。そして、ラーニングにもレベルが表示されるようになった。


 その理由は、覚えやすさになると言う。レベルが高けりゃ一度見たら何でも覚えられるが、今のレベルだと何度か確認しないと覚えられないらしい。これは上からの命令でそうしたのだと、リタは残念そうに言っていた。


 しかもラーニングは通常の倍、ポイントを使用しなければレベルを上げることが出来ない仕様にしている。まぁ……チート能力だからね。できる限り覚えるのを早くするため、俺はラーニングだけレベルを上げることにした。


 街道を歩いていると、ジャベリンが数体群れで現れる。前衛を務めるアズロットが剣を抜き構える。その後ろに隠れるようイチトとヌリカが怯えつつも剣を抜く。アズロットは剣技が1付いているが、二人は全く何も付いていない。ただの剣士なので、実力はアズロットの方が上であった。


 「よし、二人共私に付いてくるんだ!」


 アズロットがジャベリンの群れに向かって駆けていく。素早い動きでミリーもフォローに動くが、イチトとヌリカはビビりながら立ち向かっていく。まぁ、俺も剣技が欲しいからアズロットの動きを観察しながら剣を振る。


 五体ほどのジャベリンをミリーと俺、アズロットで倒し、二人がかりで一匹を仕留めるイチトとヌリカ。弱すぎる。


 簡単にジャベリンを仕留めて、余裕を持って二人の動きを観察していたアズロット。戦いが終わったあと二人にアドバイスをしながらあるき始める。ミリーは地図を眺めながら町のある方向へと指を差して、案内をしてくれる。


 暫くして森に差し掛かる。俺はチラリとミリーを見ると、首を傾げていた。


 「どうしたんだ?」


 「地図上ではこんなとこに森なんてありません……間違えたのかな……でも、地図通りに来てたし、おかしな場所は少しも無い……」


 「もしかしたらミリーが見ている地図が古い地図で、今はこうなっているだけかもよ?」


 「え〜……新しいって言うから買ったのに〜!」


 シオンの言葉にミリーが頰を膨らませながら答え、俺達は森の中へと入っていく。しかし、そんな短時間に森なんか出来るはずはない。これは何かおかしいと感じた俺は、一撃で破壊できるようにデザートイーグルを召喚して森の中を進んでいくのだった。


 森は迷路のようになっており何処を見ても同じような景色ばかりで、魔物はジャベリンの他にボブリンやバブリング等が現れてきた。


 「こ、この辺りはジャベリンかウッドマンばかりだって聞いていたんだけど……」


 ヌリカがボソリと呟く。連携して戦っているため、怪我等は少ない。だが、一人で戦えるほどの相手では無いため、かなり苦労をしているようだった。


 しかし、ヌリカが言うようにこの森は少しおかしい。同じところをグルグルと歩き回されている感じがする。それはミリーも、アズロットも感じているようで、俺に意見を求めてくる。


 「タイチ様、この森……絶対におかしいです。何がと聞かれても……分からないですけど……」


 「聞かないよ。確かに何か変だね……道に迷わされている感じがする」


 取り敢えずコンパスを取り出すと、針がグルグルと周りだし、地場が狂っているのが分かった。何かが俺達を閉じ込めた可能性が考えられ、俺は周りを見渡した。


 「こういう場合、焦ったほうが負けだ。木に印を付けて歩いていこう。そうすれば同じ場所を歩いているのか分かるだろ?」


 俺の言葉にイチトはホッとした顔をする。かなり不安だったのだろう。皆は、言われた通りに印を付けて歩き出していく一時間ほど歩いていくと、イチトが声を上げる。


 「こ、これって……俺がつけた印じゃないか!」


 皆が周りを確認すると、確かに自分が付けた印が木に刻まれている。やはりグルグルと回っているのかもしれない。


 「た、タイチ様……」


 ミリーが不安そうな声を出して俺を見る。何故こんなに不安がるのか分からない。飲み物はあるし、食料だって豊富。それに、俺がいるというのに。


 「参ったなぁ……妖術のような技を使う奴がいるって事だろ? どうやってこの森を脱出するのよ? タイチ」


 「ん? 質問だが、何が不安何だ? こんなの想定内の一つだろ……。怖いのか? アズロット、ミリー、シオン」


 イチトとヌリカは完全にビビっているから聞くまでもない。


 「だ、だって脱出する事ができない森だなんて!」


 「で? 本当に脱出できないの?」


 「で、できると仰るんですか……?」


 「科学に不可能という言葉はない。解明できないことは山ほどあるけどね。まぁ見てろよ」


 そう言って、今まで五人が見たことの無いアイテムを召喚するのだった。

★――――――★

名前:アズロット

性別:女

身長:150㎝

体重48㎏

誕生日:2月11日

胸の大きさ:C

種族:ハーフヒューマン(天空族と人間のハーフ)

職業:刀剣銃術師

サブ職:巫女

レベル:22

攻撃力(武器を持っていないときの状態):35

守備力(防具を装備していないときの状態):38

魔力:16

敏捷力:20

HP:50

MP:20

装備(頭):鉄兜

装備(上半身):鉄の鎧

装備(下半身):鉄のレガース

装備(右腕):バトルソード

装備(腰):ベレッタM92

装備(左腕):鉄の盾+仕込みナイフ

装備(足):安全靴

スキルポイント:220

【アイテム】

【特殊スキル】

【スキル】

・剣技2

【魔法】

★――――――★

名前:シオン

性別:女

身長:157㎝

体重:47㎏

胸の大きさ:D

種族:ヒューマン

職業:賢者

サブ職:アーチャー

レベル:15

攻撃力(武器を持っていないときの状態):15

守備力(防具を装備していないときの状態):18

魔力:30

敏捷力:20

HP:38

MP:40

装備(頭):

装備(上半身):スポーツウェア+魔導士ローブ

装備(下半身):スポーツウェア

装備(右腕):ボウガン

装備(腰):ベレッタM92

装備(左腕):

装備(足):スニーカー

スキルポイント:40

【アイテム】

・ボウガンの矢(24本入り)

【特殊スキル】

【スキル】

・射撃1

【魔法】

・火魔法 【ファイア】

・回復魔法 【レティオ】

★――――――★

名前:ミリー

性別:女

身長:153㎝

体重:43㎏

誕生日:8月30日

胸の大きさ:D

種族:犬族

職業:アサシン

サブ職:追跡者

レベル:19

攻撃力(武器を持っていないときの状態):21

守備力(防具を装備していないときの状態):16

魔力:13

敏捷力:40

HP:40

MP:18

装備(頭):耳出し帽子

装備(上半身):忍び装束(上)

装備(下半身):忍び装束(下)

装備(右腕):忍者刀

装備(腰):ベレッタM92(弾丸無限)

装備(左腕):忍者刀

装備(足):スニーカー

スキルポイント:190

【アイテム】

【特殊スキル】

【スキル】

・隠密行動レベル:1・忍び足レベル:2

【魔法】

★――――――★

名前:ヌリカ

性別:男

種族:ヒューマン

職業:剣士

サブ職:大工職人

レベル:10

攻撃力(武器を持っていないときの状態):13

守備力(防具を装備していないときの状態):17

魔力:10

敏捷力:15

HP:30

MP:17

装備(頭):皮の帽子

装備(上半身防具):皮の鎧

装備(下半身防具):皮のレガース

装備(右腕):ロングソード

装備(腰):無し

装備(左腕):バックラー

装備(足):皮の靴

スキルポイント:100

【アイテム】

【特殊スキル】

【スキル】

・家造り:1

【魔法】

★――――――★

名前:イチト

性別:男

種族:ヒューマン

職業:剣士

サブ職:鑑定士

レベル:8

攻撃力(武器を持っていないときの状態):10

守備力(防具を装備していないときの状態):13

魔力:7

敏捷力:10

HP:25

MP:10

装備(頭):皮の帽子

装備(上半身防具):皮の鎧

装備(下半身防具):皮のレガース

装備(右腕):ロングソード

装備(腰):無し

装備(左腕):バックラー

装備(足):皮の靴

スキルポイント:80

【アイテム】

【特殊スキル】

【スキル】

・宝石鑑定:1

【魔法】


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