表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/86

78.2021年10月 地中海・紅海・アラビア海から太平洋へ

藤原秋風(ふじわらあきかぜ) 28才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。

豊本千尋(とよもとちひろ) 21才 弁護士事務所にアシスタントとして入社。退職後秋風と会社を設立。


パリの結婚式の翌日、新婚旅行に出かける2人。

TGVでニースまで南下し、船に乗り横浜まで各国を寄港して1ヶ月で到着する予定である。

「TGVって、新幹線みたいな感じなんですよね、6時間乗っているっていうことは、九州ぐらいまでの距離ってことですかね?」

「うん、1000km位なので同じくらいかな。」

ゆったりとした座席であるが、新幹線よりも振動がある感じである。

「けっこう揺れますね」「そうだね。疲れているだろうから、寝てていいよ」

「はい。時差ぼけが未だ慣れないです」

船旅に必要な物で足りないものを買っておこうと思ったが、船内にもコンビニや各種お店もあるので、特段買い物は不要のようである。

二人とも熟睡している間にニースに到着した。

ニースから客船に乗る。

「大きいですねー」

「大きいね。それと、そろそろ敬語やめない?」

「あ、本当だ。なんか、敬語の方が楽で」

「可愛いからどちらでもいいのだが、よそよそしいので少し寂しいかな」

「わかった!頑張ってみる」

良いねの手をする秋風。

笑う二人。

荷物は別送していたので手ぶらの二人は、乗り場のテントで案内する乗組員に声をかける。

「藤原さまお待ちしていました。パスポートを確認します」二人ともパスポートを渡す。

タブレットで確認し、パスポートを返却、案内する乗組員。

案内されてタラップを上がっていく。

ちょうどトラックから下ろされている荷物が船のクレーンで取り込まれているところであった。

タラップから降りて船内に入ると、別世界である。「劇場に入ったようだね」

「確かに、ホテルというより劇場の雰囲気ね」

独特な高級感の船内に驚く二人。

エレベーターがいくつかあり、迷路のようになっている。

「14階になります」

「船は何階あるのですか?」

「全部で18階あります。劇場2つとレストランが30あり、店舗が20あります」

荷物を確認し、チップを渡して寛ぐ2人。

「一月過ごすので、ゆっくりしよう」

「うん。普段の生活から離れるけど、秋風さんは仕事忘れられるかな?」

「責任者が二人休むわけにはいかないからねえ。リモートで仕事するから宜しくね」

「もちろん」

「1週間は全員いないので、来週からリモートワークも楽しみだ」

部屋を見渡す。2LDKであるが、リビングが広い。

「リビングは何畳?」「30畳かな」

ソファに座る。窓は小窓なので日差しはあまり入らないが、LEDのライトニングで室内は明るい。

「のんびりだね」

かもめが飛んでいる。停泊する客船は夜に出発し、地中海・紅海・アラビア海から太平洋へ向かう。

個人資産     94万ドル

 日本秋風預金    150億円

 日本秋風資産    161億円

 日本運用資金    200億ドル(約2兆2千億円)

 ハワイ秋風    60万ドル

 ドバイ秋風  70,000万ドル

 ドバイ秋風(運用) 22億ドル

下に【☆☆☆☆☆】ボタンがあります。

本文を読んで面白いと思われた方、続きが気になると思われた方は是非とも応援をお願いします。

今後の作品作りのモチベーションにも繋がります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ