俺にしか出来ない事?
俺が世界を救うという
親父の頼みを聞き入れて
地上へ帰ろうとしたとき、
ふと上の方で、
《ドッバァーーン!》
とまぁ凄い音がした。
「やばい、奴が暴れだした。」
「ん?何だ、親父。奴って誰?」
「クラーケンじゃ。」
「あーね、クラーケン…
っっっっておい!大丈夫なのかよ!クラーケンっていやぁあのバカでっかいイカだろ?それに上の方で音がしたんだから、地上が危ないんじゃねーの!?」
「うむ、地上で何名かは死傷者がでるじゃろう。」
「じゃあ俺の友達もやべぇーってことかよ!?
親父何とかしてくれよ、てめぇ、王様だろ?」
「何とかしたいのは山々なんじゃが、何せ今のわしには神力が全くない。先日の幽神との戦いでほとんど使いきってしまったのじゃ。」
「くそっ!肝心なときに使えねー神様じゃ誰も祈らねーよ!」
「大丈夫じゃ。希望はまだある。」
「希望?それは何だ?」
「…それは龍、お主じゃ!」
「希望が俺?ふっ、笑わせるな。俺はただの人間だぜ?そんな奴がみんなを救えるわけねーだろ?」
「ただの人間ではないとユーことはお主が一番知っておろう?」
「…『竜王石』?」
そのとき、俺の胸がうずきだした。
俺なら、今の俺なら何か出来る!
いや、今の俺にしか出来ない事がある!
「分かったよ、俺がやってやるよ!」
「(目の色が変わったか)よし、それこそ我が息子じゃ!ゆけっ!そこの通路から出られる。」
「ありがとよ、親父。またな。」
「あぁ。頑張れよ。」
そう言った親父に背を向け俺は地上へ向かった。
「さぁーて、いっちょやったりますか!」
次回は戦闘です。
上手くかけそーにありません。
アドバイスよろしくです。しかし




