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ピザの旅
ピザはうまい。
俺はヤニを吸いながらそう答えた。
俺は旅を続ける。歩いて、
南の街へ向かう。
ピザ魔法は偉大だ。腹が減ったらピザを召喚して食べればいい。
この世界は魔王が支配する過酷な世界だ。しかし、ピザはどうだろう。うまいし強い。唯一無二。
俺はヤニを吸う。この世界も捨てたもんじゃない。それはヤニがあるからだ。ヤニはうまい。
その中毒性から俺はヤニピザと呼んでいる。ピザを吸いながらヤニを食すのだ。
敵だ。オオカミを大きくしたような見た目、敵意をむき出しだ。俺はピザを片手に対峙する。
「ピザをくらえ」
しゅん。オオカミは真っ二つだ。肉片も残らない。
「これがピザの味だ」
俺はピザを食す。ヤニがうまい。
俺は歩いているが、疲れない。なぜならピザがあるからだ。滋養強壮にきく。ピザが染みる。
ピザは召喚する。材料も魔力もいらない。指定すればいろんなピザを召喚できる。ピザは無二。
俺はヤニを吸うために、各地の街を訪問している。ヤニは召喚できないからだ。うまいヤニが吸いたい。
ヤニは唯一無二。




