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夢レンタル55

夢レンタル55




龍之介達は一つ目のアトラクションに行く前にちょっと一服。

なにしろ長い長い時間をかけてここまで来たのだから、少し休憩。


普段あまり吸わない龍之介が、ポッケからタバコを取り出した。

口にくわえた姿はかなり絵になる。

じーさんも負けじと1本口に運んでみたが、ただのちっちゃいおっさんだ。


「最初は何乗る?」とあきらがタバコなんか吸ってる場合じゃないよ!と

思いながら言った。


はるか

「あと1時間ぐらいでお昼ね、先に食べちゃう?それとも時間ズラして食べる?」


じーさん

「今日は休日だから絶対にレストラン系はいっぱいになるだろうしね」


あきら

「早く乗りたいからお昼ずらそうよ!ねっ!」


龍之介

「じゃあこれ吸い終わったら行こう!昼飯は2時でどう!?」


あきら、はるか

「OK!!」


じーさんはコックリとうなずいた。



龍之介達が一服中、加藤と伊集院は作戦を立てていた。

その作戦とは・・・名付けて「ダブルデート参加作戦!」

その名の通り、ダブルデートに参加する計画だ!

はるかに偶然出くわし、3人に紹介してもらう。そして上手いこと4人の中に入り込む。

かなり安易な作戦だが、成功すれば近藤龍之介の監視は楽になる。それに・・・

このシーランドを満喫できる。一石二鳥なのだ。


作戦実行は昼メシの時か、そのあとか。

とにかく良いタイミングで実行だ!




4人は一つ目のアトラクションに足を向けた。

「ウォーターマウンテン・ザ・ライド」

外見はただの山。しかし・・・中は・・・・・・・・・?


あきらははるかの手を取り、その山へと駆け出した。

じーさんと龍之介はそのあとを小走りで追いかけた。

加藤と伊集院はそのあとを中走りで追いかけた。

そしてジムは4つ目のアトラクションへとコマを進めた。



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