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夢レンタル38

夢レンタル38



じーさんとはるかが家にたどり着いたのは10時半だった。


はるかは急いでキッチンへ行くとそれなりの料理がテーブルに並んでいるのにビックリした。

「これギルが作ったの? えっ、もしかして料理得意なの? ありがとう!

ごめんね、早くビーフシチュー作るからテレビでも見て待ってて。」


ギルはビーフシチューを味見したことは言わずにソファーに腰掛けた。

テレビはお笑い番組。まだ日本の笑いがイマイチ分からないギルは、必死でお笑いを

勉強しているのだ。


15分程たつとはるかがキッチンから、「出来たよ!」と明るい声で言った。


ちょっと遅くなったが夕食の始まり。味見をして美味しいと分かっているギルは

待った甲斐があったと心から思っていた。


一口食べるとギルの目から涙が溢れてきた。

人の作った料理を口にするのは、かなり久しぶり。

いつも自分で作って食べていたから、感激が込み上げてきたのだった。


その姿を見てはるかも泣いた。



大層な夕食である・・・・




一方、龍之介カップルはというと

安アパートに着いたのが11時前。二人で銭湯に行き、帰って来たのが12時過ぎ。

いつものように、あきらの香りに下半身が反応する。


がしかし、今日こそは我慢・・・・・。


早くあきらの見る「スターボーズエピソード2」を試したい・・・・・


我慢・・・・・我慢・・・・・



我慢で、できない・・・・



気付いたら夜中の2時半・・・・また2発やってしまった・・・・・。


急いで「スターボーズエピソード2」をあきらのドリームドリーマーに挿入。


横で龍之介は普通の枕で寝た。




龍之介が試したいことがどうなったのか、朝が楽しみだ!


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