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夢レンタル31

夢レンタル31




龍之介は学校の教授に頭痛の原因を聞いていたが、まだ教授からの返事がない。

頭痛の頻度が日に日に増してきている・・・・・


ー オアシス社システム管理室 ー


加藤はまた1人、気になる人物を見つけていた。

「高田孝弘」49歳、この4ヶ月前から毎日夢を見ている。職業欄には大学教授とあるが

一体何の教授なのか・・・?なにやら少し嫌な胸騒ぎがする。


開発部に戻った加藤は

「伊集院くん、近藤龍之介の様子はどうだ?」


伊集院

「頭痛の痛みがひどくなっているようで、しかも間隔が早くなっています。」


加藤

「そうか、引き続き監視頼んだ。」

「高田孝弘は私が調べてみる。」




高田孝弘・・・・・龍之介の大学教授。夢レンタルがもたらす脳への影響を自らの体験で

調べようとしていた。

そこへ近藤龍之介から頭痛の話しを聞いたのだった。




龍之介の彼女、あきらはあの時の夢が気になって、初めてオアシスに足を運んだ。

入会して、貰ったバングルを見てふと思った。

最近、このバングルをはめている人を街でよく見ると思い、夢レンタルの凄さを感じたのだった。




あきらは私が主役バージョンの「パイレース・オブ・カリビアン」を借りた。


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