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夢レンタル21

夢レンタル21




オアシス本店は今日も朝9時の開店から客で賑わっていた。

はるかは開店からバイト達に混じってカウンターの中で

働いている。

そう、昨日じーさんが「明日また来ます」と言っていたからだ。


バイト達の中で英語を話せる子がいないから・・・・

まぁそれは言い訳で、本当はじーさんのことが気になって

仕方ないから、いつ来てもいいように朝から店にいるのだった。


じーさんはというと、オアシス社の場所を確認する為朝早くから

地図を片手に街を探索していた。

街には外国人が結構行き来しているので道をたずねるのに

苦労はしなかった。


とは言ってもオアシス社を見つけるのに、そこそこ時間がかかり

見つけた時はもうお昼になっていた。


「よし!見つけたぞ!後は作戦を練って突入あるのみだな。

とりあえず飯にしよう。」


真面目な じーさんはロビンに言われたことを忠実に守る姿勢だ。


昼飯を軽く済ませオアシス本店に足を向け考えた。

「昨日の英語ペラペラなあの女性はもしかしてオアシス社の

社員なのか?ただのバイトなのか?もし社員なら近づいてて

損はないだろう!」


仕事の為に近づくのか、気になってて近づくのかは不明だが、

確かに損はないだろう!


本店の前に着くと昨日言われた通り腕にバングルを装着して

店に入った。


「いらっしゃいませ!」と誰よりも早くはるかが言うと、

じーさんは「コンニチワ!!」と返した。


はるかは寄り添うように近づき、ソフトの案内を始めた。




この調子だとはるかに近づくのは簡単かもね、じーさん!


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