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紅の館  作者: 白黒ブリキ
さあ、ゲームを始めよう
10/26

第九話 救う方法

お待たせしました!第九話です

ーーー…

とりあえずあの場から移動しているとブリキを見つけた。

「あ、そこのブリキ!」

声に気づいたのかブリキがこちらを向く。

「どうかされましたか?」

「こいつの…ルイーダスの部屋を案内してくれ」

「かしこまりました。ご案内いたします」

ブリキは無機質な声で答える。

それがなんだか不気味だった。

案内されたのはルイーダスと書かれたプレートの付いた部屋だった。

どうやら到着したらしい。

「こちらになります。他にご用件はございますか?」

「いやいい。ありがとう」

解毒薬を頼みたかったがこのブリキはあいつーピエロの屋敷のやつだ。

だから言えなかった。

ガチャッ

ルイーダスの持っていた鍵で扉を開け、ベッドまで運んだ。

傷口を見ると紫に変色しており、血は止まっていた。

先ほどより顔色も悪い。

早く解毒しなくては。

なんとなくルイーダスの部屋を見渡すと机に置かれた小さな箱を見つけた。

罠かと思いながら恐る恐る開けてみるとさまざまな色の魔法石が出てきた。

魔法石はこの世界では医療関係にも用いられており、知識はそれなりにある。

本で昔読んだ程度だが。

罠かもしれない。

けど他に手は無い。

これを使わなければ時期にルイーダスは死んでしまう。

藁にもすがる思いでディルは魔法石を握り詠唱を唱える。

「安らぎの聖なる石よ。傷つきし者に癒しの力を」

暖かい光に包まれ次第に傷も塞がり、顔色もよくなった。

「うっ…」

「⁉︎ルイーダス!」

「ディル…か?」

「ああ!大丈夫か?」

「ああ、大丈夫だ。一体何が…」

ほっとしながらディルが話す。

「戦闘になってルイーダスは倒れたんだ」

「!そうだ、俺は。あの女は!」

「大丈夫だよルイーダス。しばらくは来ないと思うよ。だから今はゆっくり休んでて」

「そうか」

安心したのかそれともまだ癒えきっていないのかルイーダスはすぐに眠ってしまった。

コンコン

控えめなノックが扉から聞こえた。

警戒しながら開いた扉の前にはピエロがいた。

あけましておめでとうございます!今年も白黒ブリキとこの作品をよろしくお願いします\( 'ω')/



ありがとうございました!

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