第六話 現代世界にダンジョンが出現した
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無事に目標である『ホブゴブリン』を退治した僕の前に扉が現れた。この扉以外進む先が無かったので扉の先に進むことにした。
扉をくぐった先には、見覚えのある空間が広がっていた。
少し進むと、声が聞こえてきた。
「ダンジョン攻略おめでとう!其方の協力に感謝する。今回其方は、3番目に早いタイムでのクリアになる。天晴れである!」
「3番目?もしかして他にもβテスターがいるのか。」
「当たり前じゃ。データは多い方が良いからの。それより報酬を与えよう。まずは、称号じゃ。次に協力金じゃ。最後に特別なスキルを授ける。では、協力感謝する。さらばz」
「ちょっと待ってください!質問しても良いですか!」
「なんじゃ、質問か。まぁ今回の働きに免じて1つだけならよいぞ。」
「1つだけか。ならこれから人類はどうなっていくのですか。」
「それは、わしにも分からん。ただ其方ら人類は、たくましい。きっと適応出来ると思うぞ。質問には、答えた。これでさらばじゃ。また会える日を楽しみにして居るぞ。」
そう答えた神様の手から光が溢れだし僕の視界は、暗転していった。
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目を覚ました。どうやら机で寝落ちしていたらしい。それにしてもリアルな夢を見た。僕がダンジョン攻略している夢だった。どうやら僕には、ダンジョンを攻略する願望があるらしい。
ブラックコーヒーを飲み目を覚ます。今日は久々の休日だ。何をしようかとテレビを付ける。ニュースを見ながら朝食を食べていると。緊急速報が流れた。また誰かかが亡くなったか某国がミサイルを放ったかのどちらかだろう。そう思っていたが違うらしい。
なにやらダンジョンなる物が世界中に出現したらしい。馬鹿らしい。そう思った。
だが僕は、あり得ないと思いながら、1つの単語を唱えた。
「《ステータス》」
目の前には、見覚えのある文字が浮かんでいた。どうやら夢ではなく現実の出来事だったらしい。
そう、僕はダンジョンのβテスターをしたらしい。
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