第八話 1年後・・・
読んでいただけるとありがたいです。
ダンジョンが現れてから1年。世界は変わった。最初の1ヶ月は、ダンジョンの対応に右往左往していたが、資源の有用性が示されてからは、早かった。ダンジョン関連の法案はすぐ採決され、瞬く間にダンジョンは、保護された。
その反面、中々ダンジョンの民間開放は進まなかった。それも、半年を過ぎると状況が変わった。世界各地のダンジョンからモンスターが溢れだしたのだ。溢れたモンスターは低ランクということもありすぐに鎮圧された。が、ダンジョンが牙を向いたことに世界は、パニックになった。
学者達は、原因を突き止めようと頭を悩ました。その結果1つの仮説が思い浮かんだ。ダンジョンの入場者が少ないダンジョンが氾濫を起こしているのではないかと仮説が立った。そこから各国の対応は早かった。続々とダンジョンの民間開放が行われた。日本でも例外ではなく1年経った今日ダンジョンの民間開放が行われたのだ。
===========
「ダンジョンが現れてから1年やっと開放された。何度突撃してやろうと思ったことか。だが、今日から合法的にダンジョンに潜れる。」
僕は、あの体験が忘れられずダンジョンに潜る事を夢に今日まで頑張ってきた。そんな僕は、ダンジョンの民間開放を聞き、ブラック企業に見切りを付け専業探索者になることにした。
さてダンジョンに潜るためには、講習を受けなければならない。講習会は、抽選式だが運良く初日の今日受けれることになった。
歩いて10分講習会の会場である区役所についた。受付で手続きを行い会場に入る。
時間ギリギリに来たせいか入った瞬間視線を集めてしまい少し居心地が悪くなったが、そそくさと前の方の空いている席に座った。
周りを見渡してみると会場にいる人は、かなりの割合で若い人が多く、おそらく時間を持て余した大学生が多いんだろうなと思っていると、前の方の扉が開き、講師らしき人が入ってきた。
作者のやる気のために「ブックマーク」「感想」「評価」宜しくお願いします。




