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第9話 グレイグ火山 9

「皆さんでドレイクやワイバーンを倒すというのですか?

そんなタスクもあるのでしょうか?」


ネリは驚いた。それはジルに絶対やめろと言われていたことだから。


「タスクは無いよ

ドレイクとワイバーンにはなかなか出会わないからな

たとえそいつらが"ボウズ"だったとしても、レッサードラゴンがいるから一日無駄になるという事は無いだろう?

だから今の時期に狩りに来るのが一番いいんだよ

たとえタスクがなかったのだとしても、ドレイクの落とす龍の爪は売れば500,000クラン、ワイバーンは龍の鱗で1,000,000クランになるぞ

それに別途で魔石も手に入るしな

今が都合の良い時期ってことだよ」


新たなる情報に五人は驚愕した。

レッサードラゴンとはまるで桁が違う。

一気にお金を稼ぐならこっちの方が良いのは間違いなさそうだ。

しかもクリスはアーネスほどには強くないという。


「場所は西南で問題ないと思う。火口から3キロくらいのところまで近づいた方がいいみたいだぞ

そこにだって、レッサードラゴンはうようよいるらしいからな」


「ありがとうございます

あの、クリスさんのチームはこれまでもドレイクやワイバーンを倒しているのですか?」


ネリはその件が気になってきたらしい。


「そうだよ、去年もドレイクを倒してる

結局頭部さえ倒せるアタッカーがいればなんとかなるからな

うちのパーティにはアミリアがいるし」


「…アミリア?」


スーノはその名前に心当たりがある。


四人の屈強な男たちの間からひょっこりと小柄な女性が顔を出した。


「スーノ、おは」


ネリと変わらないくらいのこの華奢な女性がクロニア律動連盟チームの最強アタッカーらしい。


「…うちのナンバー3じゃない、そりゃ自信あるわ」


クロニア律道連盟のチームはそのまま行ってしまった。

ネリは少し考え直す。

そしてこの話を聞いた五人の中で、当然でよからぬ考えを起こす者もいた。

アーネスもライドンも、レッサードラゴンで足りるとは思っていない。


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