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詩集  作者: 豊田直輝
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12/28

その12

【自然の大芸術】

雨の音がどこか規則正しい循環音に聞こえてきて

自然の営みというものは大芸術の表現なのでは。

自然自体が芸術であり

雨はその表現の一端

ならば

人は芸術作品の中で生き続けて

芸術というものとして表現をしていく媒体者

ここから新しい世界が始まるのだろう。

【彩り】

人生に彩りというものがあるのなら

きっとそれは他人様に用意されているものなのだろう

私にその役割は与えられていない

彩りなんて優雅な人の特権であり

細々とひっそり生きる私には無用であり

考察は必要なものなのかもしれない。

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