表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カーんスト99なら強いよね?  作者: チョロォーク
第一章 俺は強いよね?
164/335

永光傍仁……

「…………」


「……ケイゴ!……………」


「…………」


「……お………は……しん……よ〜」



「…………」


「……ケイ………死んじ………よ〜」


「…………」


「……それは、困るよ〜……」


「…………」


「……内臓が、内出血してるよ〜今寝たら、ケイゴ死んじゃうよ〜」


「…………」


……だれ……


「……ケイゴ弱すぎるよ〜ほんとダメだよ〜内出血だよ〜ギルド大変だよ〜」


「…………」


……だれ……君は……


「ケイゴダメだよ〜本当にダメ過ぎるよ〜回復出来ないよ〜光属性だけじゃダメだよ〜ケイゴが死んだら困るよ〜


「…………」


……俺……死ぬの……そうか……


「ケイゴ、どうするの〜このまま死んじゃうの〜? 私困るよ〜」


「…………」


……いや、死にたくないよ……でも、生きたくもない……理由がないよ……


「……約束したんじゃないの〜守るのが約束だよ〜私困るよ〜」


「…………」


……約束……そんなの全部破けたさ……俺がいなくてもいい約束ばかりだった……他の奴がしてくれるさ……


「ケイゴはきっとまだ死んじゃダメだよ〜私が困るよ〜ケイゴしか居ないよ〜私困るよ〜」


「…………」


……俺しか居ないって……まぁこんなデブスそこら中に居たら人類の歴史泥まみれだぜ? ……てかさっきから自分が困るから言ってるだけじゃ……


「……ケイゴ起きてるでしょ〜分かってるよ〜なんで起きないの〜私困るよ〜」


「…………」


……ふ……心地いいんだ……この空間が……このまま寝かしてくれ……楽になれる……


「……ケイゴはいいの〜? 皆んな笑顔じゃないよ〜ケイゴはいいの〜? 私困るよ〜」


「…………」


……誰だって笑わない日くらいあるさ……いずれ笑える日が来るだろ……めんどくさいな……


「……泣き虫〜弱虫〜チョロ虫〜困るよ私〜」


……途中違うの入ってるよね?! 最後変えてきたね?! なんかかわいいね?! さっきから自分が困るだけだからだよね?! 俺は寝たいの! このまま寝たいの! いいの……誰か他の人がいる……だろ……


「……諦めちゃダメだよ〜逃げちゃダメだよ〜そしたらケイゴ……後悔するよ〜」


「…………」


……寝かせろって……さっきから何だよ……俺以外がいるって言ってるだろ! 役に立たない俺より、強くてあんな棍チクショーなんか倒せるだろ!


「……ケイゴしか居ないよ〜皆んな捉えられちゃったよ〜それに私は……


……ケイゴが起きないと困るよ〜としか言ってないよ? ギルド大変だよ〜だけで、ケイゴに聞いていただけだよ〜倒せなんて言ってないよ〜♪」


「……?!」


「倒したいんでしょ〜? 助けたいんでしょ〜? 皆んなを……あの人を……ケイゴが好きな人を……盾士になりたいって、守りたいって言ってたよ〜私は、そんなケイゴが良い♪


起きよ〜よ〜♪ ケイゴの歩む道は、私が照らすよ〜♪ ……永光傍仁だよ〜」


「…………」


……えいこうそばに?


「永遠に光は真っ直ぐ! 壁があっても、光が増せばその壁を溶かして進む! 友達の傍に居てあげる……


一人じゃ超えられない壁も、2人で照らして溶かせば良い……光は皆同じ速度ですすむんだよ〜だから……ず〜〜と傍に居られるでしょ〜?」


「……永光傍仁……」


ケイゴは、目を開く。


「……やっと起きたよ〜♪ えへへ♪」


目の前には、優しい光で出来た人がこちらを見ていた。


「……起きちゃったよ……寝てたかったのに……」


ケイゴは、そう言う割に、和かやな顔だった。


「ダメダメだよ〜ケイゴはダメダメ〜♪」


光の人は、楽しそうにその場をクルクルと回る。


「……君は誰なの? 教えてくれませんか?」


ケイゴは、回る光の人に聞く。


「えへへ♪ やだ〜♪ 今のケイゴにはおしえてあげな〜い♪」


クルクル回る光の人は、更に回る。


「……なら……どうなればおしえてくれるの?」


ケイゴは、聞く。


「……強くなったら教えてあげるよ〜♪ 皆んなを……守ってあげられるくらいになったら♪」


光の人は、回るのをやめ手をこちらに出す。


「……私の手を掴んで見せてよ〜


私は君と……永光傍仁」


「……分かった……永光傍仁」


ケイゴは、その子の手に触れた。


すると……周りが光を増す……


「……私はケイゴと一心同体……だから


…生きて」


そう最後に聞こえた。


ケイゴは、目を覚ます……現実に向き合うため……そして……約束を守る為に……

この言葉……私が考えてみました。


永光傍仁そう言える人に会いたくなりました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ