違和感
アロエは作戦を話すと、私達はすぐに行動に移した。私はまず亀の『イリミネイト』を攻撃しようと走った。その時亀の『イリミネイト』が地震を起こした。私はそのタイミングでジャンプして、地震を避けた。
「このまま突っ込む!」
亀の『イリミネイト』に攻撃しようと、槍の柄を伸ばして攻撃をしようとした時に、下からイルカのイリミネイトが現れた。
「今だよ!アロエちゃん!」
「うん!」
私は叫ぶと、アロエは大きなシャボン玉を出した。シャボン玉はイルカの『イリミネイト』不意をつき、初めて攻撃が当たった。
「はぁぁぁ!!」
私はまた槍の柄を伸ばし、亀の『イリミネイト』を貫いた。亀の『イリミネイト』は倒れた。
「やった!後はこいつだけ!」
私は続けて攻撃しようとしたら、イルカの『イリミネイト』は体を起こし、地面にまた潜ろうとしていた。
「あいつまた!」
このままだと私の攻撃は届かない。また逃げられる!と思っていたら、あんずがイルカの『イリミネイト』の下に盾を出した。イルカの『イリミネイト』は盾にぶつかり、地面に潜れなかった。そこを私が攻撃して、『イリミネイト』は倒れた。
「やっと。やっと倒せた……」
私はその場に座り込み、ゆっくりと息を吐いた。
「いやぁ、おめでとう!まさか2対倒すなんて凄いじゃないか!」
ユーカリは私達の所に来て、パチパチと手を叩いた。
「じゃあ、次回もよろしく!この調子だと、後は2回戦えば大丈夫かな!夢を叶えるまでもう少し!頑張ろう〜」
ユーカリはそう言うと目の前が光り、目を覚ましたらまたいつも通り、私の部屋にいた。
「ユーカリは後2対って言ってたよね!もう少し。もう少しでかすみちゃんの足が治せるよ……」
私は急に眠気が来て、倒れた。
ピピピピッと、目覚まし時計が鳴り、起きたら遅刻ぎりぎりだった。
「やばい!今度こそ遅刻しちゃう!!」
私は急いで学校へ走っていった。
「ふぅ〜。ぎりぎり間に合ったかな……」
「おはよう〜。最近ぎりぎりだね?」
「あ、おはよ……」
私はこの時、物凄い違和感を感じた。
「ん?どうしたの?私の顔になんかついてる?」
「え、いや、なんでも……無い、です……」
「ふ〜ん。変なの」
目の前の人はそう言って席に戻った。そう、私はこの人を知っているはずなのに。前も話したはずなのに。名前が出てこなかった。
ここからしおんの章も終盤に差し掛かって来ました!
楽しんで頂けると嬉しいです!




