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ちょっとしたことです。  作者: 御尻織ぺし子
始めました!
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キラキラした目。(高校生の時)

今回は高校3年生の時の話です!


この頃は髪を伸ばし始めてました。

私は中学と高校と吹奏楽部に入っていました。


6年間パーカッション担当でした。


第1希望がパーカッションの人は少ないらしく、下手くそでも入った時は喜ばれました。


ただ私は何年やっててもマジでクッッソ下手でしたので、合奏の時私のパートが目立つ場面で何回もやり直しを喰らいました。


合奏後の反省会ではもっと練習しましょうと同じ部活の仲間達にも言われました。


その当時は毎日泣きました。(でも辞めないというw根性だけはあると先生に褒められ……ているのだろうか?ましたw)


おかげさまで、高校の吹奏楽コンクールでは銅賞(調べれば出ると思いますが銅賞は参加賞ですw最下位校も貰えますw)を3年連続で取ることが出来ました!


という日々の中での高三の2学期、部活の日直で顧問の先生に用事があったんで音楽室から職員室に歩いてる途中で、男子の後輩とすれ違った。


見た事ない男子だから多分1年生。


方向的には格闘系運動部の方に行っていた。


その子は私よりも少し身長が低めで細くて真っ白で黒縁のメガネをかけていて、


「何故その部活を選んだ?」


というような感じの見た目。


(あの部にあんな子おった??)


疑問しか浮かばない。


部活の1年生の後輩も


「なんで急にあの部に入ったんじゃろう?心境の変化でもあったんかな〜?気になるぅ!!」


と言ってた笑


格闘系の部の顧問も


「アイツが何故急にウチの部へ入って来たんかはワシも分からん。だがな、アイツは人一倍努力しよるぞ。返事もいいし、先輩も追い越そうとしょうるのがな、見とって分かる。」


と言ってた笑


やっぱ先生でも「なんでその部を?」って思ってたらしいw


私は三年の二学期位からその時仲良くなった同級生の影響で、保健室で弁当を食べていた。


その同級生は髪を赤色に染めていた。(その時暗めの赤系の色とかピンクのヘアカラーが流行った。最近は明るいピンクとか赤の髪の子多いよね。)よく煙草の話とかされたが私には全く訳が分からなかった。(マジで話が合わなかった。でも一緒に居たw理由は1つ私がギャルとかヤンキーとかそういう女の子は好きだったからw)


同級生の子が

「なんかあの子よく廊下の辺ウロウロしょうるよなぁ。声掛けて見てんや。」


見ると、廊下の辺であの男子の後輩がウロウロしていた。


ヒソヒソ

「えっ!?うちに言わんでや!」

「うちも嫌じゃし。行ってきてんや。」

「恥ずかしいって。」

「何が恥ずかしいん?行ってんや。」

「え……無理よ?あの子なんしょんじゃろうな。」

「は?知らんけど。」

(は?ってなんなん?自分で行けばええのにヾ(=д= ;))

ヒソヒソ


同級生もちょっと変わった子だった。


その後も何回か昼休憩の時間に見かけた。他にも男子が美術室の前で集まってご飯食べてたんで、多分そこで食べていたんだと思う。


廊下ですれ違ったりもして、何となく挨拶したくなって、(何故挨拶したくなったり会釈したくなったりするのかは自分でも謎。親近感でなんかなぁ?今はそういう癖はなくなった。)


「こんにちは〜」


驚いた様子で


「あっ、こんにちは〜」


と返事してくれたけど、

そりゃ知らない3年生に挨拶されりゃびっくりもするよ。


またある放課後、私が日直で顧問の先生の所に行く時に普通にその後輩の男子とすれ違ったけど気が付いた。


運動部で動くからか、汗をかいてて顔が赤かった。

肌が白いからめっちゃ分かる。


よく見るとちょっと背が伸びたのか制服のサイズが合ってるように見えた。


その時に目が合って、また同じ目を見つけた!


めっちゃキラキラした綺麗な目。

充実感と楽しそうな感じが伝わって来た。


何年楽器に触っても下手くそなままの私には眩しすぎる。


私は家で鏡を見ながら、自分が何故どす黒い目をしているのか考え込んだ。

ああいうキラキラした目は大人になってからは見なくなったけど、10代の子だけが出来るんかも知れんな。もしかしたらうちも気付かなんだだけで、そんな目をしとったかも知れんよなw


まだ平均寿命まで50年はあるしそのくらいの歳の子とどっかで働くかもしれんし、また見るかもしれんよなー。


その時は私じゃなくて別の人を見つめとるのを私が見るw|´-`)

その方がテレビのドラマ見ようるみたいで面白いがん!


んでオバハンは

「フォッフォッフォ、青春しょうるがん」

って影で笑うんよw

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