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詩集「ラニーブドゥブ」  作者: 奏熊ととと
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赤い国へようこそ

おとぎの国へようこそ トッピングに虐殺いかがですか


今ならオプションで カエルに転生なれますよ


鏡の国へようこそ おすすめは二級悪魔です


過去ならオプションで 輪廻前に走馬灯見れますよ


いつしか時代という言葉で変わり ファンタジーという名を加えても


話しかけられた花を見ることもなく 水を飲み干す


どうでもいいからさ 湯気が立ってら


あぁ、火に溶け込む


何でも無いさ あの夕焼けは 白楼 愚弄 捨てて


赤に飛び込む勇気さえも等しき雅言かな


何でも無いさ あの放火魔は 人道 微動 捨てて


朱として飛び込む誘いも広しき所以かな

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