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正しいとは何か

*この物語は作者が趣味で、適当に書いてるメモと朝一番の(強制)ラジオ体操中におもいついた内容と妄想を書き溜めたモノをス〇ゼロを飲みながら書いた”短編作品”です。支離滅裂・シナリオ崩壊等の描写がございますが、それでも見たい方は… 好きな飲み物(アルコール的な物は大歓迎)とすきな煙(火をつけるものならナカーマ)を嗅ぎながら…生暖かい目で見てください(小並感)

なお…極力R指定的な作品は掲載しないようにするのでぇ~よろしくお願いします(小並感)

正常とは、正しい状態のことをいう

では、正しいとは何か

多数決で決まることか

法律で決まることか

空気で決まることか

正しさは、いつも自信満々だ

「これが常識です」

「それは間違っています」

「アップデートしてください」

正しさは、よく喋る

だが不思議なことに

正しさは時代で変わる

昨日の正義は、今日の炎上

昨日の差別は、今日の配慮

昨日の配慮は、明日の過剰

正しさは、流行る

新作のスマホのように

アップデートしなければ

あなたは遅れているらしい

だが、誰が更新しているのだろう

正しいことを言う人は

たいてい怒っている

間違いを指摘する人は

たいてい疲れている

正しさは、本来静かなはずだ

人を救うためのものだったはずだ

だが現代の正しさは

武器の形をしている

言葉が鋭くなり

画面の向こうで放たれる

「それは不適切です」

「謝罪を求めます」

正しい側に立つことは

安全地帯に立つことだ

そこから石を投げても

自分は傷つかない

正しさは盾になる

そして矛にもなる

では、正常とは何か

多くの人が納得している状態か

多くの人が黙っている状態か

黙っていることは

同意ではない

だが声を上げると

「過剰だ」と言われる

静かすぎれば無関心

強すぎれば攻撃的

正しさの温度調整は難しい

だが誰もが

自分の正しさだけは信じている

自分の怒りは正当で

自分の言葉は必要で

自分の立場は被害者だと

そのとき、正しさは増殖する

正しさ対正しさ

ぶつかり合い

どちらも「正常」を名乗る

結果、残るのは疲労だけ

もしかすると

正しいとは「間違いが少ないこと」ではなく

「誰かを守れていること」なのかもしれない

だが守るために

誰かを切り捨てるなら

それは本当に正しいのか

正常とは、揺れないことではない

揺れながらも

壊れないことかもしれない

現代は正しさに敏感だ

だが同時に

正しさに酔っている

正しい側に立つ快感

それは静かに中毒になる

では、正しいとは何か

完璧な答えはない

もしあると言い切るなら

その瞬間、少し疑ったほうがいい

正しさは

いつも問い続けている状態なのかもしれない

問いをやめたとき

それはただの支配になる

正常とは正しい状態のことをいう

正しいとは

その問いを忘れない状態

それだけが

いまのところ一番まともに見える

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