埃
ご無沙汰してます。BARダークブルー沢北紺です。
久しぶりに店を開ける。
しばらくどうにもこうにも身体が動かず、立ち上がれなかった。
もしかして人生初めての鬱なのだろうか??
これが鬱状態なのかどうなのか、医者に行っていないのでわからないが、よく他人から聞いた話しを擦り合わせてみると、症状が似ていて、鬱と言えば鬱なのかもしれない。
けど鬱と自分で認めてしまうとそこで鬱が決定してしまう気がして、誤魔化そうとしている自分もいる。
こう、色々考えられていられれば鬱ではないのか?こう、色々考えているのが鬱なのか?どっちなのだろうか??
でもなんとなく鬱になる方は、どこか繊細さを持っていて、また、どこか独自の思考をもってる方がなってしまう気がする。
自分が繊細か、独自の思考を持っているかは、自分ではわからないが、よく他人から、"お前は自分の世界を持ちすぎ"と言われることがあるから、もしかして鬱になる要素はあるのだろうかと思う。
などをぶつぶつ考えながら、店にたまった埃をはたきで少しずつ叩いて落としていく。
この暗くて紺色の店に久しぶりに来ると、やはりこの自分の好みだけで作ったこの店が愛おしくて、大好きだ。
これからどれくらい店に立てるかわからないが、ゆっくりとやって行こう。と思う。
やっているのかやっていないのかわからない店だが、これもまた自分の人生らしくていいかと思う。ほらこれが独自の思考だろう。と苦笑いしながらまた埃を叩いていく。
人生止まったり動いたり、走ったり歩いたり、つまずいたり転んだり。嫌なことで汚れたり。
埃を叩いて、また始めるこの店のように。
ひとまず再開した自分に、ハーパーのロックで乾杯するか。
作者の私、松が体調不良のため投稿に間が空いてしまい、楽しみにされていた方には申し訳ありません。
主人公の沢木紺を自分に見立て今後も細々と続けていきますので、思い出したとき等ににアクセスしてみていただけたら幸いです。




