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雨夜の星(改稿版)

作者:佐伯 みかん
 時は、戦国中期。

 常磐色の瞳を持ち、顔に醜い火傷をおった天涯孤独の幼姫吉乃。城主の夜這いを拒んだが故に「病に伏した兄の元へ戻れ」と護衛の忍、才四郎を一人付けられ、匿われていた城を追い出されてしまう。しかし里帰りは本意ではなく、腹いせとして、忍には密かに吉乃暗殺の命が下されていた。

 吉乃は内心それに気付きながらも、受け入れる覚悟で忍と旅を続ける。しかし忍はいつまでたっても彼女に刃を向けてこない……。

 いつ斬られるか怯え悩みつつも、旅を続けるうち、様々な人と出会い、様々な出来事に翻弄され、次第に吉乃は美丈夫の才四郎に心惹かれていく。しかし才四郎の心には別の娘の姿があるのを知ってしまい……。二人の旅の行く末にあるものは、悲恋か成就か。

----------------------------

・忍と亡国の姫を題材にした和風の恋愛小説です。戦闘あり、謎ありで退屈しないよう書いてみました。

・序章以外は女主人公の吉乃姫の一人称になります。読みやすいかな?

・時代小説特有の役職説明や、国同士のあれこれは、語ると長くなるのではしょって、かわりに戦国時代の人々の旅や、文化、出会い、交流、恋愛感情の動きに比重を置いてるので、とっつきやすいと思います。

・作品自体は2年前完結しています。当時は別ペンネームで投稿していました。色々あって自サイトに下げていましたが、再度見直して投稿を始めました。人称を統一し、大幅にエピソードを増やしています。

★この小説は、マグネット! アルファポリス、エブリスタに複数投稿しています。
序章 誰そ彼
2019/04/03 07:10
第一話 彼は誰
2019/04/03 08:08
第二話 峠茶屋
2019/04/03 09:03
第三話 薄荷
2019/04/03 10:11
第四話 龍笛(ニ)
2019/04/03 12:37
第五話 神輿草
2019/04/03 14:05
第六話 淡月
2019/04/03 15:33
第七話 麝香
2019/04/03 16:38
第十一話 出立
2019/04/04 15:46
第十三話 紫陽花(2)
2019/04/06 09:26
第十四話 夏虫
2019/04/06 18:07
第十七話 鬼雨
2019/04/10 12:41
第十八話 天狗(1)
2019/04/11 14:40
第十九話 夕顔(1)
2019/04/14 01:05
第二十五話 星月夜
2019/04/19 11:20
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