裏の6 墓石掃除
「なんだこのタライ・・・急に降ってくるなよ、痛かったわ」
それにしてもこのタライふざけたスキル名に耐久値だな・・・
なんだよ慣性の法則にほぼ∞って!ほぼは要らないだろほぼは!!
なんだこれ、急に息がしづらくなってきたな・・・しかも若干周囲が暗くなった気がする
タライでも投げてみるか・・・そらよっと!
シュルル・・・ガキィ-ン
「ッツ-、なんだ今の音!タライ拾いに行くか」
ったく、何とぶつかったんだよ・・・
ん?墓があるな・・・まぁ先にタライ拾うけど。・・・なになに・・・?あれ?この墓、うちの先祖とかの墓か・・・?しかも丁寧に水桶があってひしゃくもある、そして雑巾にスポンジもある・・・なんじゃこりゃ、我に墓掃除をしろと・・・?ふ、良かろう。やってやろうではないか!
ゴシッ、ゴシッ、ゴシッ、バシャ-!キュッ、キュッ、
?分後
「なんだこりゃ?!このこびり付いた汚れムカつくなぁ!!もっと強くゴシゴシしてやる!!」
ゴシゴシゴシゴシ・・・
「くっ、取れねぇ、もうなんか面倒くさくなってきた・・・やめる!こんな事に時間割いてられるかぁ!!」クズい
誰だクズいって言ったやつ!しょうがねぇろ!なんだ?お前ならこのこびり付いた汚れをここにある道具だけで取れるってか?やれるならやってみろよちくしょうが・・・
ったくもともと俺には合ってないんだよ
いつも雑だしやる気が出ねぇしで
もういい、行く
ハァ、なんであんな所に先祖の墓なんてあったんだろうなぁ
なぁんでこんな所に飛ばされてきたんだろうなぁ・・・
まぁいいか




