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ハンクのやらかし事件の巻



私は今怒っている…

可愛らしいもふもふ姿であるが

顔はしかめっ面でぐるるぅと牙剥いている。


怒っている理由???



そ、そんなに知りたいのならサービス精神で

教えてあげようではないか!


怒っている理由はヘラヘラ笑顔の目の前のこいつ…!


「お姫ちゃ〜ん〜機嫌治ったー笑?」


シャァァァァァァッ!!怒(ꐦ`•ω•´)

しゃわんなぁぁあ!!がぶっっっ!!


「いってえええええ!!」

「ハンク…貴方…最低ですわ!小さな可愛らしいレディに対して「怒ったー?笑」は無いですわ!大体貴方がこの事態の原因でしょーがぁあ!!!!!」


セクシーダイナマイトボディを黒のドレスで着飾る猫の獣人ジャスミンさんがハンクを思い切り蹴り飛ばした。


いいぞー!もっとやれー!!



扉の方に飛んできたハンクをルシオ兄様がさっと避け、第1騎士部隊の騎士団長イケメン金髪碧眼のアレク様がガシッとハンクの服の裾をガッとキャッチした。


ルシオ兄様と

「…なにがあったんだ?ルーナ…」

「姫君、このハンクが何か粗相しましたか?」


「ルシオ兄様…」


ジャスミンさんの豊かなボインから顔を出して

もふっ子姫さけぶ!


「わたしがアル様にもらったプレゼントを

踏んづけて壊したのですうううううう!」



うわぁぁぁぁあん!泣

きゅーん!きゅーん!きゅーん!






「ううっ!おひめちゃん…新しいの買ってくるから許してください!ごふぉおおおっ!」



ハンクはアレクによって床に落とされた。





さて、カオス状態となったこの空間に来てしまった

ルシオの心の声をのぞいてみよう。



ふむ…。

可愛い妹の部屋をよく見ると、

隣国の金獅子王子がルーナに贈っていた髪飾りが

粉々に割れているのを発見したが…。



え?ここにカッコつけて来た俺…


ぶっちゃけどーすればいいの?焦


金獅子の贈ったあの髪飾り、特注もんだろうしな〜…

まず、直すの難しいしなぁ〜…


アレクー、どするー?


(私に聞かないでください巻き込みは遠慮します)



チッ…いい笑顔でテレパシー送ってきやがる!


こうなったら、

ピリンの出番じゃね?


(魔法で直るか筋肉脳筋馬鹿が!!!)



うわ!アイツ!危機察知能力たけぇな!

てゆーか!


まじやばくねーか!

兄としての威厳の問題にも関わってくる!



ルーナに良いところ見せたら…


「ルシオ兄様だいしゅきー!」


あかん…天使が俺に走って抱きついてきたわ…




ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ!!

回れ!俺の頭脳よおぉぉお!











「わぁ!ルシオ兄様!

アル様からお手紙を頂いたわ!

怒ってないって!

自国にて必ず直すから取りにおいでって!

ありがとう!お兄さま!」



きゅーん!( *´꒳`*)//


もふっ子姫、兄のほっぺたにキスを贈り、

(羨ましい…)と

父とレオンに睨まれながらも

ルシオはホッと妹の額にキスをした。






因みにハンクはアレクによって、

レオンの特別指導を1ヶ月受けることとなった。







「わざと踏んだんじゃないのにいいい涙!!」


「ハンク、貴方…反省なさい」


「ふーん減らず口をまだ叩ける余裕あったんだね^ ^

お母様のトレーニング追加!」


「おらぉぁぁあ!走り込み追加!」


「ミリーナ、落ち着くのだ!」


「うわ!なんかすごい!

も、もう怒ってないよー!」



チャラ男ハンク君

:狐の獣人。人懐っこそうな笑顔を見せるが、こいつはチャラ男である。やらかしマンであるが、影の部隊の幹部の一人で、謎に包まれた実力は高いとみる。ルーナにちょっかい出して、しばかれている姿を見かける。


セクシーダイナマイトボディのジャスミンさん

:猫の獣人。正確に言えば黒猫さん。影の幹部の一人であり、ハンクと共に隠密に行動する実力派である。…が、姉御肌の彼女は妹気質のルーナをめちゃめちゃ可愛がっており、ルーナにやーいやーいとイタズラ出すハンクをシめる姿をよく見かけている。騎士のアレクと付き合い中。

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