登場人物
主なレギュラー
■ 潜木忠敬(源氏名:クロノ)
・大学生兼ホスト。
・接客態度は塩。 営業LINEも下手。 色恋営業もできない。
なのに、
相手が本当に欲しい言葉
無理してるタイミング
嘘ついて笑ってる瞬間
を、持ち物の小人経由で拾ってしまうため、 結果的に“刺さる接客”になる。
・最近は周囲の小人たちの声を拾って、グラス破損や泥酔トラブルなど
「店が壊れる前に未然に止める」裏職人のような立ち回りが異様に上手くなっている。
・店内評価:
「なんか怖いくらい人を見てる」
「でも安心感が異常」
「クロノの卓だけ空気違くない?」
本人1ヶ月だけのはずだよな、といつも思ってるし、本当は毎日辞めたい。
外では小人たちに何を言われても反応しないようにしているが、自宅では小人たちと普通に話す。
■ クロノ(スマートウォッチ)
・IF世界でも相棒。
ただし夜職仕様になっており、
店内時間管理
酔客の挙動分析
タクシー導線
不審Bluetooth検知
売掛リスク分析
などを淡々と行う。
たまに、
『主人、あの客は“今帰した方が後で沼るタイプ”だね』
など、 妙にホスト脳なことを言い始める。
……だったのだが、最近はめっきり大人しくなり、画面に時間を表示するだけで以前のような丁寧すぎる先回りアシストは聞こえなくなっている。
■ 部屋の小人たち(お留守番の物たち)
・コップ、本棚、充電器、ティッシュカバーなど、忠敬の自宅の部屋から出ない物たち。
・外でもずっと忠敬と一緒の鍵やスマホ等が羨ましい。
・外から忠敬と帰ってくる財布やスマホの「口コミ」で毎日情報を仕入れている。
・忠敬が外で『見える兄ちゃん』として噂になっていることを聞いてはいるが、いまいち実感はない。
・ベランダに降ってきた迷子のお守りとの出会いをきっかけに、自分たちの過ごすこの部屋がどれほど奇跡的な環境(天国)なのかを実感。元々高かった主への愛着と信頼をさらに深め、家中全員が凄まじい熱量の“強火担”へとなっていく。
■ ポケット、カバンの中の小人たち(お出かけの物たち)
・財布、スマホ、イヤフォン、そして鍵など、忠敬の自宅を出て、家と外、両方の世界を知っている物たち。
・外の世界の過酷さ(落とし物)や、忠敬のリアルな仕事(ホストクラブでの奮闘や警察とのやり取り)を誰よりも間近で見ている。
・家の小人たちに羨ましがられているが、実はこちらも羨ましいと思っている。忠敬は外で会話してくれないから。
・そのため、部屋から出ないコップたちの過剰な美化や妄想に対しては冷ややかに突っ込みを入れるが、不器用でやせ我慢な主人のことを自分たちが強火で支えてやらなきゃいけないと思っているし、部屋の小人たちのように素直に忠敬好き!とは言わないけど、こちらも隠れ強火担。愛着、信頼の深さは部屋の小人たちと共通している。




