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転生特典で完全没入型VRMMOが作れる才能を貰ったので1人で作ってみる  作者: 愛板


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33/39

第33話 その後とECHOとオンライン

世間では人類のバグが現れた日とか言われてる翠ちゃんの婚約者騒動の配信から数ヶ月経った今日この頃。


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思考3「大変だったな…」


思考2「ほんとに」


思考4「警備会社の人員フル投入して自宅周辺を囲むことになるとは思ってなかった…」


思考5「考えていたよりも馬鹿が多かったのが問題だな。現在はもうほとんど居なくなったが…」


思考3「塾生の方にも警備を依頼していて正解だったな…まさかマスコミが突撃するとは…」


思考4「これも全部主人格がアホなせい」


主人格「は、反省してやす…」


思考2「それにSNSでやらかした者の対処もな…約五百人…多いのか少ないのか…」


主人格「まぁそっちは弁護士先生チームに任せようよ…それより翠ちゃんにSPがついてる件だよ…」


思考3「必要だ」


思考4「絶対にいる」


思考2「日本だからといって油断するな」


思考5「人質に取られたら終わるぞ」


主人格「そ、そんなに?日本ってそんなゴッサ○シティ以下の治安だった?」


思考3「推定数百億持っている男の婚約者だぞ?」


主人格「あ…うっす」


思考3「まぁ、それは置いておいて1週間後にようやく世に出すゲーム『パレモ』についてだ。」


主人格「ふむ、やっぱり我ながらいい名前を考えられたな!」


ECHO「PaletteとMonsterという単語を混ぜただけの簡単な名前だったはず。何故主人格は誇っている?疑問」


主人格「……」


思考4「草」


思考3「ECHO主人格のお茶目というやつだ気にしなくていい、それよりも思考同調の調子はどうだ?」


ECHO「良好」


思考3「そうかそれはよかった。」



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なんか段々思考達の俺に対する扱いが雑になってきている気がする…あとECHOはまだ生まれたばかりなのもあって俺が調子に乗ってボケたりふざけたりすると純粋に今の何?と聞いてくるのがかなり辛い…まだ生まれてから1週間だもんなぁ…思ったより陽電子脳の開発に難航してたから…


まぁ生後1週間のくせにすんごい優秀なんだけどね…


俺、それに思考達は元々陽電子脳を完全没入型のゲームのNPCに搭載するつもりで作っていたのだが…ちょっと性能が高すぎたの…


もちろんダウングレードして完全没入型ゲームのNPCには搭載するつもりなんだけど、流石にその使い方をするだけでは勿体無い!ということで俺たちのサポートを行ってもらうためにダウングレードしていない物を50機ほど作成したのだ。それがECHO(エコー)である。


ただ50機と言っても人格は一つなんだけどね?一つの人格が50個の脳を同時に制御操作できるのがECHOなのだ!ん〜意味わからん!!


あ、ちなみに陽電子脳っていうのは簡単にいうと人間並み、あるいはそれ以上の思考能力を持ち、自然な会話や感情表現ができ、学習して成長する能力があり、自分で状況を判断して行動できる上に非常に高速な演算能力を持っている技術だよ〜すごいよね…何でこの陽電子脳について転生特典に入っていたかは謎だけど…


このECHOが出来てからの俺たちの作業スピードは異常なレベルで向上した。


理由としては

まず一つ目、単純な性能。

多少の違いはあるが…一機で思考達の……うーん…2割くらい?のスペックを持つのがECHOである。本当はフルスペックで作ればもっといい性能を発揮するんだけどその為に理論的には量子コンピュータが必要になってくる。ぶっちゃけこれから作成するつもりであったテクノロジーなので雛形はあるが…完成には至っていないのだ。予算とやる事の多さの問題ですね…


だからこそ現在はこの思考達の2割程度という性能だが…チートとも言えるスペックの思考達の2割のスペックを持った知能が50追加…そりゃ開発速度があがるわけだ。



そして二つ目

夜間での作業である。

前提として簡単に話しておくが思考達は俺に存在している別れた思考である。というのはみんな知ってくれていると思う。

さて、ならばその場合…こう思う人も多かったと思う


寝てる時どうしてるの?と


はい、答えは簡単、作業できていなかった、である。いやしていなかったとも言えるかもしれない。かなり無理をすれば思考達だけ起きて作業はできたのだから。ただ俺たちはそれを絶対にしなかったのだ。成長、そして休息のために。脳なんて部分使い続けたらどこかで壊れるからね…それに俺はまだ中学生、成長期真っ盛りである。なので成長のために全力で寝ていたのだ。


本当は『夢境システム』を使って寝ながら作業することも考えたんだけど…『夢境システム』を使って潜る世界がまだ作れてないんだよ…潜る先、要はゲームの世界が存在しないとどうしようもないんだ…


だからこそ夜間も自立して作業ができるECHO達はもうすんごいのだ、救世主と言えるくらいには



最後に三つ目

先ほど俺たちの脳内会議に入れるから、である。『第三の手』『思考入力型キーボード』の技術を一部流用して作った新しい装置『思考同調システム』のお陰で思考達が脳内を通して直接司令を送れる、さらに脳内会議に参加できるため…これまたすんごいことになった。




とこんな感じでどんどんSFの世界に足を踏み入れた我が家である。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


主人格『それで今日は何の会議だっけ?」


思考3「今日は新しいゲームの話だ。ECHOが誕生したお陰で作業ペースが著しく向上した為これまで以上のペースで資金集めが可能になった。」


思考2「なのでゲーム、漫画以外の資金集め方法を考えたい。本当に資金不足がやばい、」


主人格「でもゲームめっちゃ売れてるよ?翠ちゃんの知名度のおかげで…」


思考3「そうだがそれでも足りない『パレモ』がどこまで売り上げを上げれるかも不明な今、次の手を考えなえればまずい」


思考5「あぁ、その点で皆に相談がある。まず俺が今から各自のpcに送る書類を見て欲しい」


主人格「…ほーん」


思考4「ふーん」


ECHO「何か間投詞を言ったほうがいいのだろうか?疑問」


思考6「主人格と思考4〜ECHOの教育に悪いよ〜」


主人格「ひでぇ」


思考4「同意、主人格と一緒にしないで」


主人格「もっとひでぇ…じゃなくて何これ思考5」


思考5「ゲーム制作の依頼だそれも複数の会社からな」


思考3「……無視でいいな」


主人格「だね、あまりにも俺らに得がなさすぎる、と言うか俺たちが外部から委託でゲームを開発する旨みがそもそもないんだよねぇ…」


思考2「まぁ短い日数で、尚且つ1人で作れるせいで1人で作って自分で売ったほうが利益はでる」


思考3「今回は見送ろう、だが今後もしいい条件で依頼が来た場合はまた議題にあげてくれ」


思考5「了解した」


思考3「では、私から一つ提案させて貰ってもいいか?」


主人格「え、うんもちろん」


思考3「オンライン対戦ゲーム、出してみないか?」


主人格「まじ?」


思考4「流石にキツくない?管理が、『Fallen Remains』のDLCも結構ギリギリだった」


思考5「そうだな、我々がオンラインゲームを避けてきた点はそこだ。管理の問題これに限る。作ることは容易にできるがオンラインゲームという特性上かなり厳しい面があった。一つ目サーバーの問題、二つ目データベースの問題、三つ目ログイン認証の問題、四つ目チート対策問題、五つ目バックアップ問題、最後に監視システム問題だな」


主人格「だよね、ぶっちゃけ俺たちが全力でやれば普通に運営できるけどそれをしてしまったら自由に動けなくなるって理由で辞めた気がするんだけど…って………あ…」


思考3「主人格も気がついたようだな。そうだ今の我々にはECHOがいる。ならば可能だとは思わないか?」


思考4「いける」


思考2「可能だな」


主人格「たしかに!ならさ!ならさ!俺作りたいゲームがあるんだよね!」


思考3「案を出すのが早すぎるぞ主人格、まずはECHOに話を聞かなくては」


ECHO「50機あるうちの5機をフル稼働させなければいけないが、可能」


思考5「5機か…」


思考3「余裕だな、ECHOは逐次増産していく予定だ。5機程度ならば誤差の範囲内だ。ECHOよろしく頼む」


ECHO「任された、承諾」


思考3「では、主人格どんなゲームを考えていたんだ?」


主人格「宇宙での戦争!!!」


思考4「それなんてガン○ム??」


思考3「流石にそれは著作権的に厳しいぞ…」


主人格「何で宇宙って聞いて○ンダムしか出てこないんだよ!?違うから!人型戦闘ロボットはもちろん出るけど!!」


思考3「一応詳しく聞かせてもらおうか…」


主人格「おっけならみんなのところに纏めたやつ送るね!口頭だと長くなるから!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





世界観[宇宙に人類が踏みだしてから数百年経った世界が舞台]

数多のコロニーがあり、人類が生存できる惑星はかなり開拓されている。が辺境の宇宙は開拓しきれていない。宇宙に進出した事で無数の惑星国家ができ戦争状態。さらに宇宙人もかなりの数いたため種族間戦争も勃発



プレイヤー

プレイヤーは自身の職業を自由に決めれる。宇宙戦艦乗りでもいいし、戦闘ロボット乗りでもいいし、店も開いていい、ここは自由。


戦艦乗りを選んだ場合まず自身でNPCクルーを雇い宇宙戦艦を買うことになる。そして傭兵として依頼を受け戦場に行く。この宇宙戦艦のクルーにも役割をつける。操縦士、整備士、砲台士などなど、プレイヤーはどの役目についてもいいがソロプレイの場合絶対に艦長役としてNPCに指示を出さないといけないので艦長兼操縦士以外の役職にはつけない。


他のプレイヤーと一緒に船に乗っている場合はNPCが担っている役職について戦艦乗りの一員になれる。その為戦艦乗りは複数人プレイ推奨、また戦闘ロボットを戦艦に積んでいると戦闘ロボットのパイロットとして出撃可能


また適性存在が戦艦内に乗り込んできた場合銃を持って戦わないといけない。(FPS要素)


もちろんこの戦艦もカスタムが可能にする。どの惑星のどの企業の物を使うか、等もプレイヤーの自由


実績を積んでいけば艦隊を作ることも可能。その場合どのような編隊で戦うかも決められる。

さらに戦艦にもグレードがあり初めは駆逐艦レベルだがお金を貯めてクソでかい母艦を買うことも可能。




次に戦闘ロボット乗り

こちらはソロのプレイヤーにおすすめ


初めはチュートリアルとしてNPCが艦長をしている戦艦に乗ることになるが一台量産型戦闘ロボット(6世代くらい型落ち品)が与えられる。


そこでチュートリアルをこなすとそのNPC艦長の元で働いた成果として型落ち戦闘ロボットがもらえる。


ここから基本流れの傭兵プレイ。戦争に参加するために依頼を受けNPCの戦艦に戦闘ロボット乗りとして雇われたり、プレイヤー艦長に雇われるのもあり。

ただし戦闘ロボット乗りには等級が存在するアイアンからダイヤモンドまで存在し腕が悪いと(プレイヤー艦長に)雇って貰えなくなる。(NPC艦長は基本雇ってくれる)


戦闘システムとしては戦艦の凄まじい砲撃を避けながら敵戦艦に張り付きスラスター、もしくは内部器官を破壊するのが主目的。ただし敵戦艦ももちろん戦闘ロボット乗りを出してくるので戦艦の砲撃を避けながら戦闘ロボット乗りどうしで戦うことになる。


武器、及び装甲、内部器官、全て個人でカスタマイズ可能。


動き、そして戦闘にはかなり拘りたいので操作難度がかなり難しくなる恐れあり。アシストモードを作るのありかも、というか必須。ただ戦闘ロボットのフルスペックを発揮できるのはアシストモードをはずしたときだけ。


なので戦闘機乗りはコントローラー非推奨。アシストモードはコントローラーでもいけるがそれ以外はキーボードマウス操作推奨。アシストモードを外したらキーボードの全てのキーを使うくらいの操作難易度にしたい。基本的にマウス操作で移動する。マウスを右に動かせば右に動き、左に動かせば左に、その場から動かさなければ真っ直ぐ進み続ける。(その場にとどまる、急停止する用のブレーキボタンはキーボードに)キーボードはそれ以外の操作を全て行う。(武装の展開発射その他のアクション全て)


と、考えてるけど…これ専用のコントローラーを作ったほうが絶対いい(理想)明らかにキーマウ操作じゃ限界がある。




次に商人


商人の職業を選ぶと商人として輸送艦が与えられる。基本的に惑星間を移動して物資を仕入れ(自身で何を仕入れるか決める)色々な惑星で仕入れた物を売り利益を出す。ただしこの輸送艦を狙う宇宙海賊(NPC)がいるのでプレイヤーもしくはNPCの護衛を雇うことが推奨される



冒険者プレイ

今まで開拓されていないところを探索する人。未知の惑星に降り立ち、開拓し、そこに何があるか探る人、基本原生生物が襲ってくる。




[この後にも色々な事が書かれている……]


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主人格「どう!?」


思考4「ばか」


思考2「要求スペックどうなるんだこれ?」


思考5「…操作性が悪いゲームは終わるぞ」


思考3「専用コントローラーって何だ……しかもこれオープンワールドじゃ…宇宙空間さらに惑星内、コロニー内もあるだと??」


思考6「あははははは…」


ECHO「訂正、5機ではなく140機必要」


主人格「ボロクソじゃん」


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