表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/11

【異世界編】赴任先は異世界の魔法大学。初日の授業は『チェスト!』の否定から始まります。1

朝、海上自衛隊の制服に袖を通す主人公、

旦那はキッチンで目玉焼きとベーコンを焼いている。

「あやちゃん、保育園のお迎えはボーが来るからね」

エプロン姿の旦那が、フライパンを揺らしながら愛娘に声をかける。

ボーとは平日の昼から晩まで家事の手伝いに来てもらっている、獣人のパートタイムメイドである。

クロネコ種の猫の獣人で主人公が過度にモフり散らかすため、すこしウザがられ始めている。

猫派の主人公は最後までやめるつもりは無い。旦那も娘も少し引いている。

「はい わかった、ママはきょうおそいの?」

「あやちゃん、ごめんね、きょうからあたらしいがくねんがはじまるの、たぶんいろいろあるから……ね」

旦那は察したような顔で笑いながら言う。

「たしか南方の伯爵家のシードアイランド家のお嬢様も入ってきたんだよね、評判は聞いているよ、困ったらウチの家の名前だしていいから、遠慮なく、ひいひいおじい様も言ってたから問題ないよ」

「ダメ、この生活を守るために、それだけはダメなの絶対」

主人公は2DKのこじんまりした、異世界生活を気に入りだしていた、旦那の実家(豪邸)も近くにあるし

そこに住むことはできたが、メイドや、執事がおり、快適な生活が約束されていたが、教官として職場で増長したお嬢様たちをみて、自分の娘あやちゃんをあんなにするわけにいかないと、心に誓い

こじんまりとした2DKを選んだ、質素は生活を行うのは、旦那と結婚するときの条件の一つである。

「できたよー」

旦那が目玉焼きとベーコンが乗った皿を食卓に乗せる。

先にトーストは焼き上がり食卓の上にあり、追加で昨晩の残り物の豚汁も食卓へ旦那が持ってくる。

豚汁は昨晩主人公が作った物である。

「「「いただきます」」」

今日は月曜日、主人公は朝が早いため、朝食をとるとすぐに出勤、家を出ないといけない。

あやちゃんの保育園への送りはいつも旦那だ、主人公は早く帰れるときだけ保育園へ向かへに行くが

今日は旦那も遅い時間帯に会議があるため、迎えはボーに任せている。

「では行ってきます」

「まま、ばいばい」「気を付けて」

重い扉を開けると、刀を腰に下げた武人や獣人や、エルフが歩き、空を箒にまたがった人が飛び

城が浮き、そして、はるか上空には『二つの月』が浮かんでいた。

ここは紛れもない ---剣と魔法のファンタジー異世界である。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ