第127話 連鎖する残党狩りと、氷炎の双魔
第127話 連鎖する残党狩りと、氷炎の双魔
常闇の極北で胎動していた絶望を打ち砕き、世界に平和の祝祭が訪れてからというもの、特級クラン『絆紋亭』を中核とする『絆紋公国』の朝は、かつてないほどの活気と穏やかな調和に包まれていた。
拠点の中央にそびえ立つ巨大な精霊樹は、深淵の虚無を完全に浄化した極上の光をたっぷりと吸収し、一つの大森林と見紛うほどの神樹へと成長を遂げている。その豊かに茂ったエメラルドグリーンの枝葉が朝の心地よい風に揺れるたび、チリン、チリンと微かな鈴の音のような魔力の波紋が広がり、拠点全体を極上の癒やしのオーラで包み込んでいた。
「ウォンッ!」
「キュイッ!」
「きゅるるーっ!」
澄み切った青空の下、縁側で朝の空気を胸いっぱいに吸い込んでいる俺の足元へ、一番最初に俺の固有スキルである『絆紋』を受け入れ、共に歩み始めた最古参の相棒たち――銀色のウルフ『フェル』、純白のポーションラビット『ピコ』、そして空色小竜の『ソラ』が競い合うように飛び込んできた。
彼らの後に続くように、水豹のリン、幻宝石獣のキラ、白銀の幼熊ブラン、空間転移を操る銀狐のギン、鋼棘の鎧獣マル、疾風の隼ゲイル、影猫のシャロ、水妖の獺ミロをはじめとする数え切れないほどの家族たちが一斉に集まってくる。
さらに極北の遠征や各地の迷宮で家族となった魔物たち。次元を司る星天の神狼シリウスや、時空の鯨クジラ、次元の螳螂カマ、星喰いのバク、星の精霊であるルミ、コア、ジュジュ。虚無の暴食者から浄化され生まれ変わった虚空の精霊ゼロ、時空猫のチク、星屑の幼竜アストラ。
そして日々の残党狩りや救済活動で新たに仲間となった、清風の翼竜テンプ、紫電の妖精デン、恵雨の海月アメ、春風の鎌鼬トルたちも、すっかり拠点に馴染み、わらわらと俺の周囲に集まり、心地よさそうに喉を鳴らしている。
「おはよう、みんな。今日もいい天気だな。フェル、ピコ、ソラ、今日も頼むぞ」
俺が彼らの頭を順番に優しく撫でると、魔物たちは心底嬉しそうに目を細め、尻尾を振って応えた。庭の奥では、漆黒の竜ノヴァや紅蓮の火蜥蜴ガエン、鋼角の犀ザイン、岩砕の巨獣ダグといった大型組も、朝の日差しを浴びて気持ちよさそうに背伸びをしている。平和な空気が、この庭には満ち溢れていた。
「レイン様、朝食の準備が整いましたよ!」
厨房から、見習い魔導士のエリスと元宮廷料理人のセシルが、賑やかな声を上げた。
ダイニングルームの巨大なテーブルには、特製の魔力小麦で作った『焼きたてのハーブ入りフォカッチャ』に、農学者セリーヌが育てた新鮮な野菜を使った『具沢山のミネストローネ』、そして砂漠の巫女ナディアが持参したスパイスで味付けされた『極上オーク肉の厚切りステーキ』が並べられている。
「ガハハ! 今日も飯が美味いねぇ! 魔王軍の残党狩りもすっかり日課になっちまったが、連中がどこに隠れていようと、アタシの斧から逃げられると思うなよ!」
女戦士のアイラが、オーク肉を豪快に頬張りながら大笑いする。
「ええ。昨日の海中要塞の制圧に引き続き、まだまだ世界には自分たちの悪行がバレていないと勘違いしている愚か者たちが潜んでいますからね。私たちの手で、残らず浄化してあげましょう」
少女魔導士のルウも、優雅にスープを飲みながら冷たげな笑みを浮かべた。
「悪の根は、深く張る前に断ち切るのが最善です。我が剣はいつでも抜けるよう研ぎ澄ませてあります」
剣聖シルヴィアが静かに紅茶のカップを置いた。
氷炎の霊山と、囚われの逸材
朝食を終えた俺たちが執務室へ向かうと、特級密偵のシオンと首席文官のエレナが、大陸北西部の詳細な地図をテーブルに広げて待ち構えていた。その傍らには、新人獣人のミャオと幻聴鳥のルリも控えている。
「レイン様、おはようございます。先日の東方諸島での制圧時、残党の拠点から回収した暗号文書の解読と、隠密部隊の徹底的な調査により、連鎖的に新たな魔王軍残党の隠し拠点が判明いたしました」
シオンが地図の北西部、氷雪と火山が混在する異様な山岳地帯を指差す。
「彼らは『フレリア霊山』と呼ばれる、かつては神聖な修験場であった山を不法に占拠しています。氷とマグマが同時に存在する特殊な環境を利用し、相反する属性を強制的に融合させた『双属性キメラ』の量産工場を築き上げているようです」
「氷と炎の融合か……。自然の理に反する外法だな」
俺が地図を見つめると、エレナが深刻な表情で頷いた。
「はい。さらに許しがたいことに、残党たちはそのキメラの定着率を上げるため、北西部の小国から高名な魔法生物学者の『ヴェイン博士』と、彼を護衛していた女性騎士『リーゼロッテ』を拉致し、強制的に研究に加担させています。ヴェイン博士は魔法生物と自然環境の調和を研究していた真の知識人であり、リーゼロッテ卿は民からの人望も厚い高潔な騎士です」
「また善良な人間を巻き込んでいるのか。自分たちの狂った兵器作りのために、尊い知識を悪用するなんて反吐が出る」
俺の声が自然と低くなる。
「我々の諜報によれば、残党のリーダー格である『骸骨魔道士』は、完成した双属性キメラを麓の平和な街に放ち、大パニックを引き起こすことでアシュタルの目を逸らし、その隙に更なる勢力拡大を狙っているようです」
「ガハハ! 小賢しい策を練る暇があるなら、自分の墓穴でも掘っておけばいいのにねぇ!」
アイラが戦斧を肩に担ぎ、怒りの笑みを浮かべる。
「ええ。才能ある人間を力で屈服させ、あまつさえ罪なき街を標的にするなど、許しがたい暴挙ですわ。彼らの歪んだ野望ごと、私が灰燼に帰してあげます」
ルウも炎の杖を構えた。
「シオン、エレナ、状況は完全に把握した。これより俺とアイラ、ルウ、シルヴィアの主力部隊でフレリア霊山へ向かう。残党の拠点は一つ残らず潰す。ギンの空間転移を使えば、一気に工場の内部へ奇襲をかけられるはずだ」
「かしこまりました。他の小規模な中継拠点についても、アシュタルの魔境鎮圧部隊を複数派遣し、同時多発的に制圧作戦を展開します。連中のネットワークを、今日ここで完全に寸断します」
シオンが影のように一礼し、姿を消した。
絶望の工場と、舞い降りる希望
北西部、フレリア霊山。
極寒の吹雪と灼熱のマグマが入り混じる狂気の環境下、その中腹に穿たれた巨大な洞窟内部には、魔王軍の残党が築き上げたおぞましいキメラ工場が存在していた。
「ヴェイン博士……申し訳ありません。私の剣が及ばなかったばかりに……」
魔力封じの手錠をかけられた銀髪の女騎士リーゼロッテが、血のにじむ唇を噛み締めて悔し涙を流す。
「自分を責めるな、リーゼロッテ君。君は最後まで私と領民を庇って戦ってくれた。だが、奴らの要求する『属性融合の術式』だけは、絶対に渡すわけにはいかない。私の研究は、魔法生物が自然と共生するためのものだ。命を冒涜する兵器にするためのものではない!」
白衣をボロボロにした初老の魔法生物学者、ヴェイン博士が、痛む体を庇いながら気丈に叫ぶ。
「ケケケッ! 美しい主従愛だなァ! だが、その強情さも今日で終わりだ!」
鉄格子の外から、おぞましい骸骨の顔を持つ残党のリーダー『骸骨魔道士』が、禍々しい杖を突きつけて笑った。
「さあ、術式のロックを解除しろ。でなければ、この『未完成の氷炎キメラ』が、お前らの体を半分は凍らせ、半分は焼き尽くすことになるぞ!」
「くっ……! 誰が、お前たちのような悪魔に屈するものか!」
リーゼロッテがヴェイン博士を庇うようにして前に立つ。
「そうか。ならば苦しみながら死ね!」
骸骨魔道士が杖を振り上げ、背後に控えていた異形のキメラが、氷と炎の混じり合ったおぞましい息を吸い込んだ、その瞬間だった。
「諦めるな。命を尊び、民を守ろうとしたその意志は、絶対に無駄にはならない」
地下工場の空間が突如として歪み、銀色の光の渦が発生した。
ズガァァァァァァンッ!!!
凄まじい衝撃と共に光の渦の中から降り立ったのは、特級クラン『絆紋亭』のマスターである俺と、アイラ、ルウ、シルヴィア。そして、足元にはフェル、ピコ、ソラたち最古参の相棒が鋭い眼光を放っている。
「な、なんだ貴様らは!? この絶対防壁の霊山要塞にどうやって……!」
骸骨魔道士が驚愕して叫ぶ。
「き、絆紋公国の……レイン公王様!?」
リーゼロッテが信じられないものを見るように目を見開く。
「遅くなってすまない。あとは俺たちが引き受ける」
俺が剣を抜き放ち、右手の甲の『絆紋』の光を灯した。
「ガハハ! さあ、日課のお掃除の時間だ! 命をオモチャにするようなクズどもは、アタシがまとめてミンチにしてやるよ!」
「『極大旋風・星砕き』!!」
アイラの巨大な戦斧が巻き起こす竜巻が、残党兵たちを一瞬にして空高く巻き上げ、工場の壁に叩きつける。
「燃え尽きなさい!『インフェルノ・バースト』!!」
ルウの放つ灼熱の業火が、要塞内の魔力抽出プラントを瞬時にドロドロの鉄屑へと変えた。
「我が剣の前に、立つことすら許しません。『神速・絶空の剣』」
シルヴィアの神速の剣閃が、リーゼロッテとヴェイン博士を縛っていた魔力手錠を正確に切り裂き、二人を解放する。
「フェル、ピコ、ソラ! 一掃するぞ!」
「ウォォォンッ!!」「キュイッ!!」「きゅるるーっ!!」
フェルの天雷が轟き、ピコの浄化の蹴りが炸裂し、ソラの神聖なブレスが瘴気と有毒ガスを完全に中和する。俺たち『絆紋亭』の圧倒的な力の前に、骸骨魔道士が築き上げた防衛線は、わずか数分のうちに完全に崩壊した。
氷炎の命たちと、新たなる絆
残党兵たちを無力化した後、俺は彼らがキメラ兵器の素体として拘束し、非道な実験を繰り返していた魔物たちへと視線を向けた。
彼らは相反する属性を強制的に打ち込まれ、狂気を宿して暴走しかけていたが、その瞳の奥には、無理やり魔王の瘴気を植え付けられ、命を冒涜されていることへの深い悲しみと苦痛が見えた。
戦場に倒れ伏しているのは四匹の魔物だった。
一匹は、右半身が凍りつき、左半身が燃え盛るように改造された痛々しい『氷炎の虎』。
一匹は、甲羅から無理やりマグマを噴出させられ、常に火傷の痛みに耐えさせられている『溶岩の亀』。
一匹は、美しい羽を氷の刃にすげ替えられ、視覚を奪う魔道具を埋め込まれた『氷河の鷹』。
最後の一匹は、実験の失敗で生み出された破壊の副産物であり、泣き声のような音を立てて彷徨う『灰の精霊』。
「お前たちも、魔王軍の身勝手な欲望の被害者だな。もう苦しまなくていい」
俺は剣を収め、右手の甲の『絆紋』の光を限界まで灯し、ゆっくりと彼らの体に手をかざした。
翠色の極限浄化と調和の光が、地下工場全体を温かく包み込む。
魔物たちを縛っていた呪いの鎖や魔力杭が光の粒子となって消滅し、彼らを侵していた魔王の瘴気と強制的な属性融合の痛みが完全に浄化されていく。
おぞましい姿に改造されていた彼らの体は、光の中で本来あるべき、美しく調和の取れた姿へと再構築されていった。
氷炎の虎は、青い炎と白い冷気を同時に、しかし穏やかに纏う神々しい『蒼炎の霊虎』へと変化した。
溶岩の亀は、甲羅のマグマが豊かな大地の熱へと変わり、温かい温泉のような魔力を放つ『地熱の霊亀』へと生まれ変わった。
氷河の鷹は、透明な氷の羽がキラキラと光を反射する、気高き『氷晶の霊鷹』として蘇り、その瞳に光を取り戻した。
灰の精霊は、破壊の灰から命を育む肥沃な灰へと変わり、ふんわりと温かい『恩寵の灰精霊』へと姿を変えた。
(……あたたかい。痛みが、消えた……。お前が、私たちを縛る呪いを解いてくれたのか?)
蒼炎の霊虎から、力強くも深く安堵した思念が伝わってくる。
「ああ。俺はレイン。お前たちをこんな目に遭わせた奴らは、もう二度と悪さができないようにしておく」
俺が微笑みながら霊虎の頭を撫でると、彼は誇り高く喉を鳴らし、俺の手に顔をすり寄せてきた。
地熱の霊亀も静かに俺の足元に寄り添い、氷晶の霊鷹は俺の肩に留まり、恩寵の灰精霊は嬉しそうに宙を舞った。
「ウォンッ♪」「キュイッ♪」「きゅるるーっ♪」
フェルやピコたちも近寄り、新しい仲間を優しく迎え入れる。
「もしよかったら、俺たちの家族にならないか? うちには、お前たちのように傷ついた過去を持ちながら、今は元気に暮らしている仲間がたくさんいるぞ。お前たちの力があれば、相反する自然環境も豊かに調和させることができる」
俺の誘いに、四匹の魔物は嬉しそうに大きく頷いた。
「よし。虎のお前は『ヒエン』だ。亀は『マグ』。鷹は『ヒョウ』。精霊は『ハイ』だ。今日からよろしくな、みんな!」
「ガァァッ♪」
「キュゥゥッ♪」
「ピリリッ♪」
「ポワァッ♪」
新たなる家族、ヒエン、マグ、ヒョウ、ハイを迎え入れた俺は、ヴェイン博士とリーゼロッテに向き直った。
「二人とも、怪我はないか?」
「レイン公王様……! なんとお礼を申し上げればよいか……! 私たちの命だけでなく、この哀れな魔物たちの魂まで救っていただき、本当にありがとうございます!」
リーゼロッテが涙を流しながらその場に深く跪き、ヴェイン博士も何度も頭を下げる。
「礼には及ばない。命を尊び、自然との調和を研究する君たちのような人間は、俺たちにとって何よりの宝だ。……どうだろう、アシュタルへ来て、俺たちの仲間にならないか? ヴェイン博士の魔法生物学の知識と、リーゼロッテの騎士としての誇りがあれば、もっと多くの命を救うことができる。セリーヌやルーカスたちも、優秀な同僚を欲しがっていてね」
俺の誘いに、二人は顔を見合わせ、力強く頷いた。
「はい……! 私たちの全てを、絆紋公国のために捧げます!」
こうして、高名な魔法生物学者ヴェイン博士と、高潔な女騎士リーゼロッテという逸材が、新たな人間の仲間として陣営に加わったのである。
閑話:深淵の胎動と、忍び寄る終末の影
アシュタル軍と絆紋公国による『魔王軍残党狩り』は、その後も連鎖的に各地で行われた。
シオンの隠密部隊が押収した資料を元に次々とアジトを特定し、クロードやガレスたちの魔境鎮圧部隊が同時多発的に強襲をかける。違法な兵器を製造していた残党、各地で誘拐を繰り返していた残党など、表の世界から逃げ隠れていた者たちは、圧倒的な武力と情報網の前に次々と捕縛され、彼らに囚われていた良心的な才能ある人々はアシュタルへと迎え入れられていった。
世界は真の浄化へと向かっている。残党のネットワークは確実に崩壊の道を辿っていた。
しかし、世界の中心、かつて勇者と魔王が激突し、現在は誰も足を踏み入れない禁忌の地――『旧魔王城跡』のさらに地下深くでは、誰も気づかないまま、静かに、そして確実に恐ろしい胎動が限界点に達しようとしていた。
赤黒い瘴気が渦巻く巨大な空洞。
各地の残党たちが無念の中で捕縛され、彼らが溜め込んでいた負の感情や、行き場を失った微細な魔王の瘴気の残滓が、まるで巨大な磁石に引き寄せられるかのように、この旧魔王城跡の地下へと集束し続けていたのだ。
『……集エ……怨嗟ヨ……絶望ヨ……我ガ器ヲ、満タセ……』
空洞の中心にある、黒く脈打つ巨大な『核』。
それは、極北で討たれた虚無の暴食者すらも上回る、純粋な『破壊と終末の意志』を宿し始めていた。世界中が平和の祝祭に酔いしれ、絆紋公国が残党狩りに奔走している間に、その変異ダンジョンの核は周囲の土地を黒く侵食し、かつてないほど巨大で凶悪な『終焉の魔物』を生み出そうとしていた。
「……レイン様。旧魔王城周辺の監視網から、極めて深刻な魔力異常の報告が上がってきています」
その夜、アシュタルの執務室で、シオンがかつてないほど険しい表情で報告を入れた。
「極北の時とは違います。周囲のマナを急激に『吸収』し、大地そのものを腐らせ、完全にブラックアウトさせている領域が急速に拡大しています。このままでは、数日以内に何か取り返しのつかない事態が引き起こされる可能性が極めて高いです」
「……ついに、一番厄介な火種が目を覚まそうとしているってわけか。残党どもが引き起こした歪みが、あそこに集約されている」
俺は窓の外、遠く空の彼方を見つめた。
「平和になったとはいえ、まだ完全に気を抜くわけにはいかないらしい。シオン、全軍に第一級警戒態勢を発令しろ。旧魔王城跡への直接調査部隊を編成する。異常があれば、すぐに俺たちが動く」
「かしこまりました。我々の全てを懸けて、この不穏な闇を断ち切りましょう」
世界に真の平穏をもたらすための戦いは、いよいよ最終局面を迎えようとしていた。
しかし、俺たちには日々増え続ける頼もしい人間の仲間たちと、愛すべき魔物の家族たちという、絶対に揺るがない絆がある。
忍び寄る終末の影の予感を孕みつつ、絆紋公国の夜は静かに更けていくのであった。
ここまでお読みいただきありがとうございます!少しでも面白いと感じたら、画面下から【ブックマーク】と【☆☆☆☆☆】の評価をいただけると、執筆の大きなモチベーションになります!
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