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アル・フィアータの魔女物語  作者: 宿木ミル
私の魔女物語編
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私と金平糖の呪文

「ここなら問題ないよね、空も見えるし場所にも余裕があるから」


 走ってリフィーが案内してくれたのはよかった。

 彼女が元気そうなのもいいことだと思う。

 ……けど。


「あれ、アルちゃん大丈夫?」

「ちょっと呼吸を整えさせて……」


 私の体力がついていかなかった。

 運動不足、というわけではない。彼女と私との体力差が激しいだけだ。


「ごめんごめん、ちょっとテンションが上がっちゃってて」

「そんなに、気になってたの?」

「うん。だって、魔女の魔法なんてそうそう目にすることできなそうだしさ」

「……なら、頑張んないと」


 結局、腕に支障はない。ちょっと呼吸が慌ただしくなっているだけ。

 ゆっくり呼吸をして、身体の調子を整えていく。

 ……よし、だいぶ落ち着いてきた。


「気負いしすぎないでね。なんだったら景色とか見てっても構わないから」


 リフィーの言葉を聞いて、周囲を確認する。

 カフェがある後方以外は全部、自然に囲まれている。森、というには規模が小さいけれど、ちょっとした林が続いているのもあって街とは違って、どこか落ち着いた空気。


「この場所で味わう紅茶とか、結構お洒落そうだよね」

「実際、ここが好きで通ってるっていう人もいるよ。まぁ、今の時間は空いてたし、お客さんはいなんだけどね」


 外には何個かテーブルや椅子も置いてある。

 耳を澄ましていると、水のせせらぎも聞こえてくる。ちょっとした水源もあるのだろうか。なんていうか、拘りを感じさせる。


「穏やかだから、雰囲気好きかも。読書とかものんびりできそうだし」

「そういってもらえたらなにより。カフェの魔法少女みんなで動いて作り上げた空間だから、結構気合入ってるからね」

「情熱が詰まっていると」

「そういうことっ」


 えっへん、という態度でリフィーが胸を張った。

 一緒に協力しあえる人がいるというのは、素晴らしいことだと思う。

 ひとりではできないことも、力をあわせればできる。なんだか私も憧れる。


「で、アルちゃんの魔法っ。ここから見せられるんでしょ?」

「え? まぁ、できるけど」

「じゃあ、見せてもらってもいいかな!」


 目を輝かせて、是非っ、といった表情を向けられるとちょっと緊張してしまう。

 魔女図書館にいる魔女に自分から魔法を見せるなんてことはなかった。

 呪文を唱えている姿だって積極的には見せていなかったと思う。

 そんな私が、他人……魔法少女を相手に魔法を見せるということになったのだから気合を入れたい。


「こうやってお願いされるのは初めてかも」

「そう? じゃあ、アルちゃんの魔法見学者トップバッターってこと?」

「そうなると思う」

「なんだかラッキーかもっ」


 嬉しそうに笑顔を浮かべているリフィーをちょっとでも喜ばせたい。

 いまの私にできることを、やってみよう。

 息を吸って、呼吸を整える。

 ……うん、大丈夫、きっとうまくいく。

 呪文だって、しっかり唱えられる。ミスはないと断言できる。

 あとは、しっかりと準備すればいい。


「何を取り出してんの?」


 私が荷物を取り出したのを確認して、リフィーが興味深そうにものを見てきた。


「袋。魔法を使う時にあった方が色々嬉しいことがあるからね」

「袋があると嬉しい?」


 きょとんとした表情になる。

 その反応は仕方ないと思う。


「まぁ、見てればわかるよ」


 理由は後からわかるから、今は気にしないようにと促してみた。


「わかった、しっかり見る!」


 すると、私の言葉を受け止めてくれた。

 自分の魔法の性質は誰よりも、自分が理解している。効果的な使い方も、熟知しているつもりだ。詠唱しなくても使えるようにするとか、まだまだ改良の余地とかはあるかもしれないけど。

 取り出した袋は私のちょっとした魔法の研究成果の一つ。

 あった方が嬉しいという結論に至ったのも、魔法を分析してわかったことだ。


「私の荷物、預かっておいて」

「うん、貰っとくね」

「あと……ちょっと離れた方がいいかも」

「なんだか派手なことしそうな感じ?」

「そこまでではないけど……念のためにね」

「地形とか変動させない?」

「いや、そこまで火力があるものだったら、試しに見せたりしないと思う」

「だよね」


 破壊に特化した魔法を見せたいとか言ったら、ものすごく危ないだろう。絶対に怪しまれるだろうし、そもそも怪我したりする恐れもある。私はそういうのはあんまりやりたくない。 


「さて、準備ができた」

「待ってたよ!」


 周囲に少しの衝撃を与えたらまずいような危険物は無い。巻き添えを受ける人もいない。

 問題ない。魔法を発動できる。。

 まず、自分の掌に魔力を束ね、呪文を詠唱する。


「遍く星、流星の光、今、我が元に集え! 輝きの光を束ねて降り注げ!」

「おぉ、かっこいい呪文。ちょっと中二っぽい!」


 中二という言葉が気になったけど、今は気にしない。

 呪文は完遂していないから、別のことに意識を回すわけにはいかないのだ。

 呪文を通じて、魔法の範囲や、効力を調節する。

 熟練した魔女はこの工程を挟まずに魔法を発動させることもできるけど、私はまだ未熟者。こうして丁寧にやった方が成功する可能性が高い。


「降り注がれし流星! 力を圧し、我が元へ集い、収束せよ!」


 呪文を全て唱え、準備は万端。

 ……調整はこれくらいでいいだろう。

 魔法を確実に成功させるために、その名前も詠唱する。

 可能な限り、しっかりした意思で。


「コンフェイト・シューター!」


 呪文の詠唱完了と同時に魔法を発動させる。

 指を空に向けて、凝縮した魔力を解き放つ。

 ……さて、ここからが大変だ。

 唱え終わった瞬間、速攻で袋を大きく広げる。あと10秒もしない間に、魔法の効果が発揮させる。


「かっこいい詠唱だったけど……失敗?」


 9秒。


「……ってわけでもなさそうだけど」


 8秒。


「どういうことなんだろ」


 7秒。


「気になる」


 6秒。


「空の魔法?」


 5秒。


「近寄ってもいいかな」

「ちょっと待って! あと少しっ」


 カウントのズレを修正。

 残り3秒。


「了解っ」


 2秒。


「……成功っ!」


 1秒、空を確認。

 よし。

 問題なく、降ってきた。


「ちょっと危ないかもだから、そこで見ててねっ!」

「わかった! ……って、これなに!」


 リフィーにとっては想定できないだろう。当然だ。空から金平糖が降ってきているのだから。

 私の魔法は『金平糖を創り出す』というもの。呪文を唱えると、金平糖を創ることができる。今の私の実力だとまだ、アレンジを加えた金平糖を用意することなんかはできないけど、いまやっているように金平糖を創り出す魔力を上に飛ばして、金平糖を降らしたりする芸当は可能だ。


「すごいっ、綺麗な金平糖がいっぱい降ってくる……!」


 初めて見た不思議な現象に感嘆の声を上げているリフィーを見ると、それだけで嬉しい気持ちになる。けど、ほんわかしている余裕はない。まだ私にはやることが残っているのだから。


「しっかり集めておかないとっ」


 袋を広げて、金平糖を集める。

 軌道を収束させた金平糖は次々と袋に詰まっていく。

 ちょっとだけ私の頭にも金平糖が次々と降ってくる。痛くはないけど、こつこつとぶつかるものだから、まるで雨みたいだ。

 追加の呪文で、降ってくる速度などは調整してあるから、危険はない。あとは、金平糖をどれくらい回収できるかだ。せっかく降らした金平糖を地面に落としたままにするのはもったいない。

 ほっておくと込められた魔力が失われたタイミングで消滅はするけれど、地面に落ちたままにするのは忍びなかったりもする。

 私の元に収束させた金平糖を袋の中に入れていく。

 降らせる対象を私にしてあるから、ずれることはない。『我が元へ集え』という呪文に込めた魔力はしっかりと働いている。だから、私の元に確実に金平糖が集まってくる。


「その袋、破けたりしない? 大丈夫?」

「問題ないよ。耐えられるように強度が高めなやつ用意してるから」

「流石っ」


 どこでも使えるように強度が高く、手軽に持ち歩ける袋を用意してある。だから、穴が開いてしまうなんてことはありえない。


「ん……そろそろこの雨は終わりそうかな」


 空から降ってくる金平糖の勢いが弱くなってきた。

 雨のように降り注いだ金平糖の量も落ち着いている。

 呪文で事細かに設定すれば降ってくる時間も調整できるけど、ややこしくなりそうだったから今回はやらなかった。

 時間を整えて魔法を発動したとしても、私の魔力が限界に近くなったら降らせないようにはするし、そこは臨機応変にいきたかったのだ。


「じゃあ、確認も込めてとりあえず……っと」


 右の掌を広げる。

 金平糖がふたつほどそこに落ちてきたのを確認して、そっと魔法の金平糖を私の口に入れた。

 私の金平糖は食べられる。

 魔力で構成されたものではあるけれど、性質や甘さなんかは普通の金平糖と大差ない。私自身の体調などが優れてなかったり、魔力が足りなかったりすると味が落ちたりするけれど、基本的には問題ない。

 今、私が魔法の金平糖を口にしたのは、怪しい味になってないかとかを確認したかった、というのが理由だ。


「しっかりとした味わいだし、心配なさそうかな」

「食べられるんだっ」

「金平糖だからね」


 こうやって驚かれるのも、なんだか斬新だ。

 金平糖をじっくり味わう。

 普段はケーキやチョコレートのような、甘さが口で残り続けるようなお菓子やデザートを食べているから、こういう甘さを忘れてしまいそうになる。

 けれど、金平糖の甘さもやっぱりいい。さくっとした中にある甘さというのはやはりたまらない。何個も連続して食べたくなる。


「これが私が使う魔法、コンフェイト。金平糖の魔法だよ」


 リフィーに袋を渡しながら言葉にする。


「食べてもいいの?」

「もちろん。体調を崩したりなんかもしないからね」

「じゃあ、遠慮なく貰っちゃおうかなっ」


 集めた袋の中から、ひょいっとつまんでリフィーが金平糖を食べた。


「なんだか、特別って感じの味かも」

「そんなに?」

「魔法の金平糖だからね。なんていうか、マジカルでとっても……」

「すごいです! 今さっきの金平糖、すごかったです! きらきらで!」


 ……これは、どういうことなのだろうか。

 リフィーの言葉に繋がるように、誰かがやってきた。

 ささっと来たので、驚いたけれど、姿を確認すると少女だ。

 ここにいるということは、なにか魔法に関連しているのだろうか。


「どういう魔法を使ったんですか? 魔法少女ですか! 色々知ってみたいですっ!」

「い、いや、その、魔法少女じゃないんだけど」


 相手が目を輝かせているのでどう返答すればいいかわからなくなる。

 魔法を使ったのは間違いない。けれど、私は魔法少女ではない。

 どうするべきか。


「いやいや、謙遜しなくたって絶対に魔法少女さんですよ! 間違いないですっ! 私の魔法がそう訴えかけてきてますから!」


 ……どうしよう、いいえと否定しにくい空気だ。

 魔法で訴えかけてきている、という表現も気にはなるけど、返事に悩んで、あまり言葉が見つからない。

 ……とりあえず、話しかけてきている少女の容姿を確認してみよう。リフィーは青髪のショートヘアが目立つ、ちょっとボーイッシュなイメージもある感じだったけど、今、私の目の前にいる少女は緑髪のロングヘアーだ。白を基準にしたワンピースを着こなしていて、全体的なイメージとしては、魔法少女っぽいと印象がある。

 どこかふわっとした雰囲気もあって、真面目そうな印象も感じさせる。


「アル・フィアータさんであってますよねっ」

「ま、まぁ、それはあってる。どこかで名前を見たりした?」

「あっ、それは机の紙に書いてありましたっ」

「な、なるほど」


 ちょっと慌ただしく会話しているのはテンションが上がっているからなのかもしれない。


「その名前、今日初めて聞いたんですけど、どこかで活躍っ、なんてことはありましたか?」

「目立ったことはしてないよ」

「そうでしたか……」

「……リフィー、この子も魔法少女かな」


 体を密着させる勢いで接近してくるこの少女は何者だろうか。

 魔法少女の熱狂的なファン、みたいな感じか。それとも魔法少女そのものなのだろうか。


「ん? すみれは魔法少女だよ?」


 当たり前のように返答して、さっくり教えてくれた。

 なるほど、魔法少女。それなら魔法で訴えてきたという言葉もなんとなくだけど説明が付く気がした。


「あ、そっちにいるのはリフィー! 新しい魔法少女を見つけたら教えてほしいって、いったのに!」


 リフィーの存在を確認すると、さっきの口調とは別の喋り方で会話が始まっていた。


「あぁ、ごめんごめん。後で話そうかなとは思ってたけど、まさかすみれがここにいるなんて思わなくてね」

「師匠との修行が終わったから気分転換に来てたってところ。だから、まさかそんな羨ましいことが起きてたなんて想像も出来なくて……」

「羨ましいでしょ」

「本当っ! だって、さっきのあの金平糖の雨、ちょうど下で見てたんだよねっ」

「そうなるね」

「うぅ、悔しい……」


 なんていうか、お互いの距離感を理解している間柄といった印象を第三者目線では感じ取れる。すみれと呼ばれた子と、リフィーが仲良しなのは間違いない。


「で、アル・フィアータさんは魔法少女なの?」

「それは本人に聞いたほうが早いと思うよ?」

「……どうなんですか?」


 興味あります、と訴えかけてくる瞳で私を見つめてくる。

 ここで嘘を言ったりするのも良くないだろう。しっかりと返答するべきだ。

 すみれの目を見て、はっきり言葉にする。


「私は魔法少女じゃなくて、魔女だよ」

「……え? 魔女、なんですか?」


 私の言葉を聞いた瞬間、すみれの表情が困惑と不安が混じったようなものになった。

 しまった。もしかしたら、失敗してしまったのかもしれない。

 不安を外に出さないようにしながら、次の言葉を待つ。


「リフィー」

「なに?」

「……師匠に伝えて、退治してもらった方がいいのかな」


 深刻な表情のまま、すみれはリフィーのほうに振り向く。

 今の返答には少し唖然とした。けれど、仕方がないのかもしれないとも思った。

 物語に登場するような悪い魔女は人を喰った態度を取ったり、欺いたりする。魔女という言葉を聞いて、不安になる場合、そういうものを連想するのは魔女である私自身、納得ができる話だ。


「ううん。その必要はないよ。だって、アルちゃんはアニメに出てくるような悪い魔女じゃないからね」

「……そう?」

「作った料理をいっぱい美味しく食べてくれて、それに魔法少女のことだって知ろうとしてる。そんな魔女さんが悪い存在だって、すみれは思う?」

「思わないけど……」

「なら、そういうこと。アルちゃんはアルちゃん。そしていい魔女っ、おっけ?」


 不安な感情が友人の言葉で和らいだのだろう。

 すみれはこくりと頷き、はじめて会った時のような表情に戻っていった。


「うん。……じゃあ、信じてみる。え、えっと、よろしくお願いします。アル・フィアータさん」

「せ、せめてアルって呼んでほしいかな」

「わかりましたっ」


 フルネームはやっぱりなんだか気恥ずかしい。

 そう思って訂正を促した。


「改めて……色々騒がせてすみません、アルさん。私は春野すみれです! よろしくお願いしますっ」


 素直さを感じるその微笑みは、ふわっとした雰囲気を感じた。静か、というよりしっかりものといった感じだ。真面目な部分もあるのかもしれない。


「魔女っていうと、大人びた雰囲気とかがありそうでしたので、少しだけ意外でした」

「そういうものなのかな」

「はい、なんだか魔女って大人の女性って思ってましたので……」


 大人っぽいかと言われたら、私はまだまだだろう。

 ……そんなにスタイルがいい、というわけではないし、妖艶な雰囲気なんてものもない。身長だって、目の前にいる魔法少女のふたりと大差ないだろう。

 

「へぇ、すみれってそういうこと気にしちゃうんだ?」

「変なこと?」

「いや、魔女のことをはしたないものだって考えてたなら、師匠に言っちゃおうかなって」


 悪戯っぽく笑いながら、リフィーがそう言葉にする。


「し、師匠に言うのだけは言わないで! 変なこと考えてたって報告されたら修行の量、増やされちゃう!」


 冗談にならないといった言葉のトーンですみれが返答した。

 ……なんていうか、存在として大きいのかもしれない。すみれにとっての師匠という存在は。


「ふっふっふっー、言われたくなければ捕まえてみなっ!」


 笑顔のまま、リフィーが私を引っ張った時の速度以上の速さで走りだした。


「うー、絶対捕まえてやるー!」


 つられてすみれも走りだした。彼女の速度もやっぱり素早い。

 ……多分、二人のこのやり取りはちょっとしたじゃれ合いみたいなものだろう。しばらくしたら収まるし、私が介入する必要もないだろう。

 詳しい話はひと段落した後に聞けばいい。

 ……いま、すみれが介入してきた内容で気になったのはこれくらいだろうか。 


『魔法少女の体型と魔女の体型。色々調べてみるのも悪くないのかも』


 魔法少女に関しては、なかなか難しいけど、魔女の体型については自分の目で調べることができる。さっき言われていたように、スタイルがいい魔女が多いのか、分析することはできないわけではない。暇な時にやってみよう。

 目の前で繰り広げられる追いかけっこを見ていると、なんだかほっこりする。気兼ねなく会話できる間柄というのはあんな感じなんだろう。ちょっとだけ羨ましい。


「……ちょっとしたひと段落に、ココアでも飲んでおこうかな?」


 何がともあれ、魔法が発動できて、しっかりと感動させられたのはよかっただろう。興味

を持ってすみれだって近づいてきてくれた。

 いまは、休憩して次に繋げるべきだ。

 ココアを飲んで、ゆったり休んで、お話を聞く。そのために今はくつろぐことにした。

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