四話
護と聖、天斗と櫂の戦いから二日後の夜。
護は次の日の予定合わせをしていた。
「明日は数学と現文、化学に体育...」
体育と自分で言ってはっと思い出した。
「でも初対面だしお互いなにもないでしょ...」
なにもないと根拠のない自信を持ちこの日を終えた。
翌日の朝いつもの場所で聖と花蓮と会う。
そして聖も不安を軽く口にしたが昨夜の護と同じ理由でその場は花蓮に何も言わなかった。
それからは普段通りの会話をし学校へとついた。
教室に入ってすぐ花蓮は女子友達に呼ばれそちらへ向かった。
護と聖は先に来ていた天斗と櫂に呼ばれた。
「この前のことやけどほんま大丈夫なんかな」
不安そうな顔を浮かべて首をかしげる櫂
「大丈夫だってお互いに初対面だしなにもない...でしょ」
一応笑って見せる護
「俺もそう思ったけどあの二人だからね」
天斗も不安を見せる
「その二人はそこまで警戒する存在なのか?」
聖が二人に質問する
「うちの中学だと女子の中のボスだったよ でもほかに喧嘩を売る人がいない限り何もなかったよ」
聖の質問に対し天斗が答える
「なら花蓮もボスとは言わないけどそんな感じだったかな」
そんな会話をし4人とも不安は残るが大丈夫だと考えた。
そして何もないまま時間は進み、4限が終わり護、聖、天斗は教室に戻ってきた。
少し遅れて体育の授業が終わった女子も教室に戻ってきた
櫂はアホだからまだグラウンドに残っていた。
「女子のほうの体育はわかんないけど女子たちも戻ってきてるしなにもなかったみたいだね」
「だな、よかったよ」
一息ついて安心する3人
━するとそこへ━
「ああぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
大声を上げて櫂が戻ってきた
「騒ぎすぎだよ、櫂」
天斗が櫂に注意すると
「あかんあかん衝突してまっとる!!」
櫂の一言にほかの三人は立ち上がり
「どこで!」
護が最初に声を発した
その後櫂の案内で体育館に向かう
(なぜ外で授業してた櫂が知ってるかというと櫂たちは外でバレーの授業で最後にボールを持っていた櫂が後始末をし、体育館へ向かったというわけ)
「んでワイがボール戻して体育準備室を出たところで喧嘩してたんや」
向かう途中で説明する
そして4人は体育館についた。
そこには花蓮とその正面に二人の女子がおり、丁度フィールドが展開され戦闘が始まろうとしていた。
「あれ、まずくない?聖」
護は聖に問いかけると聖は静かに頷いた。
天斗と櫂は首を傾げたがすぐに意味が理解できた
花蓮は両手に小刀を持つ二刀流で正面の二人に走り出す
二人は中心を境に左右に避けるが可憐側から見て右の女子に加速するスキルを使ってとびかかる
相手は自分の武器の腕から延びる刃で防ごうとするが可憐の力に圧倒されはじかれ壁際まで追い詰められる。
追撃に花蓮は両手を使い斬撃や両手の武器を離しその場で回り自分の武器を蹴り相手に攻撃する。
怒涛の攻撃で一人はすぐHPがなくなる
もう一人は花蓮の攻撃中に不意打ちをするが避けられる。
避けられたことに怯まず槍なので突くが一回も当らない
花蓮は槍の動きを見切り下から全身を使って攻撃し相手を空中に飛ばした
そこからは一人目を相手にした時と同じで怒涛の攻撃からのHP0
開始からわずか2分足らずのことだった。
お久しぶりです
なかなかかけなくてすいませんでした
一応不定期であげるつもりなのでよろしくお願いします




