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真っ白なページに綴る、僕の青春  作者: Minateru
青春の最初のページ

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第五十二頁 ―明日学校でどうなるんだろう……?

コツ… コツ…

周囲の空間は、今や夜の帳に深く沈んでいく

街灯の光が連なり、小さな隅々までを照らしている

家々の扉は今や固く閉ざされ

周囲の窓から漏れる明かりと共に

……

コツ… コツ…

長い道の上で、一つの影が軽やかに歩いていく

両手に、大きな袋をしっかり抱えて

唇が小さく微笑み、思考が静かに駆け巡る

「今日は意外と全部上手くいったわ!」水野は目を固く閉じ、空を見上げる

「今朝はまだ、どう話せばいいかわからなかったのに。」

「今は……二人だけで一緒に帰ってる……」

……

「こうなったら、どんなにいいだろう」水野は目を細め、右の方を振り返る

…………

コツ… コツ…

春の隣で、もう一つの影がぴったりと寄り添うように進む

目を大きく見開き、手にいっぱいの袋から目を離せない

「へえ!」蓮は微笑み、袋を軽く持ち上げる

「今日は本当にラッキーだったな!」

「まさかこんなに安い店があるなんてよ!」

……

「安いのは安いけど……」私は目を細め、蓮の方を向く

「でも……」

「そんなにたくさん食べなくてもいいだろ?」

……

ひゅ〜♪

「それは事故だって。」蓮は顔を別の方向へ向ける

「誰がお前をあんなに長く待たせたんだよ!」

……

はぁ…

「あいつはな……」私は目を閉じ、視線を低く落とし、肩をがっくり落とす

……

ツン

「ごめんごめんって!」蓮は微笑んで私を見、肩を軽く突く

「高くついたら俺が補ってやるよ!」

……

「大丈夫だよ」私はゆっくり顔を上げる

「そんなに大した額じゃない。」

「どうせ一人じゃこの全部抱えきれなかったしな。」

……

「ところで……」蓮は体を低くし、水野の方へ目を向ける

「さっきからずっと気になってたんだけど、」

「二人はいつから知り合いなんだよ?」

……

ピタッ

「……」水野は突然足を止め、顔を深く伏せる

……

……

タタタッ…

「私、もう電車に遅れそうだから先に行くわ!」水野さんは前へ必死に走り出す

……

「待てよ……それじゃ……」私は水野さんの方へ手を伸ばす

……

「そういう話は明日でいいから!」水野さんは振り返らずに言い捨てる

……

「あいつ、どうしたんだ?」蓮は首を傾げ、水野さんの去った方を見つめる

……

「あれは……俺もわからん……」私は目を細める

……

「まあいいか、それより!」蓮は微笑み、私の目の前に顔を近づけ、目を輝かせる

「結局どういうことだったんだよ!?」

……

あはは…

「それは……」私は顔を背け、笑みが少し歪む

「ちょっとしたこと……だよ……」

…………………………………………………………………………………………………

…トボ… トボ…

長い道の上で、街灯の下

二人の少女がゆっくりと歩を進める

眉を下げ、足取りがどんどん重くなる

……

ハァ…

「結局どういうことなのよ!?」常子は体を丸め、両手をだらりと下げ、顔を深く伏せる

「あの子と春くん……結局どういう関係なの……!?」

……

「常子さん……」天宮は軽く手を伸ばす

……

ガシガシ…ガシガシ…

「きゃああああああ!!!」常子は顔を真っ直ぐ空へ向け、頭を激しく掻きむしる

「全然わからない!!!」

「難しすぎて頭おかしくなる!!」

……

「どこから出てきたのよ……」常子の顔が激しく歪む

「結局あの子、自分を何様だと思ってるの!?」

「何の権利があってあんな口きくのよ!」

「それにどうして春くんはあの子と一緒に行って、誰にも言わなかったの!?」

……

……

「もし……誰か……教えてくれたら……」常子の体がぴたりと止まり、腕が凍りつく

……

「ねえ……」常子は両手をゆっくり下ろす

「宮木ちゃん……」

……

「……」天宮は目を丸くし、顔を上げる

……

「もしかして……私たち……」常子はゆっくり天宮の方へ首を傾ける

「春の邪魔をしてるんじゃないの……?」

……

「それは……私……私……」天宮は周りを見回し、手で制服の袖を強く掴む

「私は……たぶん……」

「そうじゃないと……思う……」

……

「私は違うと思うわ」常子は目を丸くし、首を傾げて見つめる

「もし私たちがこんなにダメじゃなかったら……」

「春くんはきっと私たちなんて眼中にないわよ。」

……

スッ…

「それに……」常子は手を空へ広げる

「もしあの子が私たちに毎日縛りつけられていなかったら……」

「今頃はもう進学クラスに入れてたかもしれないのに……!」

……

「……」天宮は体を小さく縮め、顔を深く伏せる

……

「うん。」天宮は小さく頷く

……

……

ガシッ…

「やっぱりそうだったのね!」常子は天宮の肩に両手を強く置き、顔を激しく歪める

「あの子が言った通りよ!」

「私たち……やっぱりただ……」

「……春の足を引っ張ってるだけだったの……」

……

ギュッ…

「……」天宮の手が制服の袖を痛いほど強く握る

……

「ねえ……」常子の目が激しく震え、天宮を真っ直ぐ見つめる

「たぶん……明日から……私たち……」

……

アハハハ!

路地の間で突然笑い声が響き渡る

二人の少女に向かって、言葉が次々と浴びせられる

「意外と時代遅れだな、春!」

「ネットのショート動画すら知らないのかよ!?」

……

「この声は……」常子の目が大きく見開かれ、唇が小さく震える

………………………………………………………………………………………………………..

タタタッ…タタタッ…

二人の少女が、街灯の照らす道を全力で走る

木々の間を抜け、川岸に座る二つの影に向かう

彼らの周りには、白い大きな袋が山のように置かれている

……

ハァ… ハァ…

「……」天宮は膝に手を付き、必死に顔を上げようとする

「常子……ちゃん……急に……」

……

ササッ

「……」常子は急いで天宮を引き戻し、人差し指を唇に強く当てる

「シーン……」

…………….

そよ…

川岸の下、街灯の光が至る所に反射している

緑の草が風に軽く揺れる

二人の少年が近くに座っている

……

バンッ!

「冗談だろ、春!」蓮は軽く体を屈め、目を細め、私の背中を強く叩く

「今どきそんな考え方するなんてよ!」

……

「放っておけ!」私は目を閉じ、顔を背ける

「俺は俺のやり方でいいんだよ!」

……

「わかったわかった!」蓮は膝に手を置き、私を見上げる

「あと一つ質問だけな!」

……

「もし誰かがお前に『誰得?』って言ったら……」蓮は顔をぐっと近づけて私を見る

「なんて返事すんだ?」

……

「そう言われたら……」私は首を傾げ、目を丸くする

「俺はただこう返すだけだ……」

「誰が聞いてくれと。」

……

ハハハッ!

「ふざけてるだろ!」蓮は草の上に仰向けに倒れ、腹を抱えて笑う

「ただの冗談だって……」

「そんなに真剣に返す必要あるかよ!?」

……

「……」私は目を丸くして蓮を見、眉を少し寄せる

……

「だからお前はあの子たちに耐えられるんだよな」蓮は軽く目を覆い、私をチラリと見る

「普通は毎日あんなことする奴なんかいないぞ!」

「せいぜい悪い企みがある奴らだけだろ!」

……

ギュッ…

「……」二人の少女は徐々に手を痛いほど強く握り、顔を激しく歪めていく

……

「もう言うな!」私は顔を伏せ、眉を強く寄せる

……

「ん?」蓮は体を止め、私の方を見る

……

「確かにあいつらにはいろいろ問題あるよ。」私の唇は止まらず言葉を吐き出す

「毎日常子さんは俺をサンドバッグみたいに引っ張り出して練習させる。」

「毎日天宮さんと階段のところで一緒に昼飯を食う。」

「それに授業のたびにみんなの勉強を教えてやる。」

「毎日あいつらと時間を潰してるんだ。」

……

「でも……」私は歯を強く噛み締め、手を乱暴に髪にやる

「どんなに昼間が暑くても……」

「周りがどんなにあいつらをジロジロ見ても……」

「あいつらはそこにいて、誰が側にいなくても必死に頑張ることを選ぶ……」

「だから俺は続けるよ。」

……

「たとえ選び直せたとしても……」私は目を見開き、蓮の方を向く

「俺は選んだことを後悔しない。」

……

ガバッ…

「わかった、わかったよ」蓮は草から跳ね起き、顔を軽く伏せる

「余計なこと言って悪かった。」

「俺は……お前が前の奴らと同じだと思ってた……」

……

「Ren……」私の顔からしわが徐々に消える

……

ニコッ…

「まあお前だからこそ……」蓮は私を見て微笑む

「こいつらに耐えられるんだよな!」

「だから……」

「変わるなよ!」

……

……

ツン…ツン…

「でもさ……」蓮は目を細め、肘で私の腕を突く

「本当かよ?」

「こんな可愛い子たちに囲まれて……」

「絶対誰か狙ってるだろ?」

……

「それは……」私は突然後ずさり、顔を別の方向へ向ける

「そんなことないって!」

……

「へえええ」蓮は目を細めて私を見る

……

じー…

「じゃあクラスの女の子たちはタイプじゃないってことか……」蓮は顎に手を当て、目を細める

「もしかして長い脚の女が好きとか……」

「それか胸がデカすぎる子……」

「それかちょっとエロい子が好きとか?」

……

「そんなわけないだろ!」私は蓮の方へ勢いよく体を乗り出す

「俺がそんなタイプ好きになるかよ!」

……

「じゃあお前の好みは何なんだよ?」蓮は目を開け、私を見て唇を歪め、目を輝かせる

「俺が知らないなら……」

「……当て続けるしかないな。」

……

「一人。」私は顔を深く伏せ、唇を小さく動かす

……

「どんな人?」蓮は耳をさらに近づける

……

ギュッ…

「一生……」私の両手が激しく握り締められる

……

「hm… HM…」蓮は微笑み、さらに近づく

……

「ずっと俺の隣にいてくれる奴!!」私は目を固く閉じ、蓮の耳元に全力で叫ぶ

……

ビクゥッ!?

「そんな大声出す必要あるかよ!」蓮は後ろに仰け反る

……

「ごめん……」私は体を縮め、顔を少し伏せる

……

「でも今わかったよ……」蓮は軽く顔を上げて私を見る

「春は一生自分の面倒を見てくれる人が欲しいんだな。」

……

……

ムクッ…

「もう遅いな!」私は目を閉じ、ゆっくり立ち上がり、袋に手を伸ばす

「そろそろ帰ろう。」

……

ニヤニヤ…ニヤニヤ…

「ほらほら。」蓮は跳ね起き、私に手を伸ばす

「そんなに怒るなよ!」

「ちょっとからかっただけだって。」

……

「怒ってないよ。」私は顔を背け、袋に手を伸ばす

……

プシュー…

遠くから、二人の少女は今や壁の角の後ろに隠れ

顔を真っ赤に染め、両手で強く覆い隠す

唇が同時に小さく言う

「全部……あんたのせいよ……」

……

「ところで……」蓮は私を見て、袋を持って言う

「さっき言い忘れてたけど……」

「凪って名前の奴、知ってるか?」

……

ガサッ!!

「……」私は目を見開き、手から袋を落とす

……

「春?」蓮は体を伸ばして私を見る

……

「知らない。」私は蓮に背を向け、体が凍りつき、指で袋に伸ばそうとする

……

「そうか?」蓮は目を丸くして私を見る

「じゃあ人違いだったな!」

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………….

ザワザワ…ザワザワ…

ここから離れた道で、人々が忙しく行き交う中

車のライトが至る所を照らす

看板の光が至る所で輝いている

……

コツ… コツ…

二つの影が、静かに寄り添って歩く

両手で鞄を強く握り、周りを見回す

……

ふぅ…

「つまりお前があいつらをショッピングモールに連れてったんだ」白川は肩を落とし、目を閉じる

「誰かに誘拐されたのかと思ってたぞ!」

……

「で、お前は?」浅霧は目を細めて白川を見る

「どうしてお前があそこに来たの?」

……

「実は……それはちょっと……」白川は顔を背け、指で頰を軽く触る

「小林さんに道を聞かされて……」

「その後あいつも見当たらなくなったから……」

……

「そうなんだ?」浅霧の唇が小さく動く

……

……

「ねえ。」浅霧は前の方へ目を向ける

「覚えてる?」

「子供の頃、よくあのショッピングセンターに遊びに行ったよね。」

……

「忘れるわけないだろ!」白川は微笑み、浅霧の方を向く

「あの頃は入っただけで怒られたよな。」

「アイス買っただけで怒られたこともあったし!」

……

ピタ…

「……」浅霧は突然足を止め、顔を深く伏せ、唇を小さく動かす

「むしろ……家事をサボってたから怒られたんじゃ……」

……

「黒美?」白川は足を止め、浅霧の方を向く

「どうした?」

……

「なんでもないよ!」浅霧は軽く首を振り、顔を微笑ませ、目を閉じる

「ただ考えてたんだけど……」

「私たち、クラスグループ作った方がいいかなって……」

……

バッ!

「最高のアイデアじゃないか!」白川は近づき、強く腕を振る

「さすが浅霧、こういうアイデアが出るのは!」

……

スッ…

「これからは何かあったらすぐ連絡できるな!」白川は後頭部に手を当て、前を向く

「行事とか天気とか集金とか活動とか……」

「全員集まるまで待たなくていい!」

「誰が知ってるか知らないか心配しなくていい。」

...

ギュッ…

「あの……」浅霧は鞄の紐を軽く握り、顔を伏せる

「私……考えてて……」

「もしクラスグループができたら……」

「毎日……私……」

「少なくとも……明日の宿題は……」

「みんなに知らせて……準備できるように……」

……

「なんでお前がそんなことするんだよ?」白川は目を丸くして浅霧を見る

「勉強は各自がやるもんだろ。」

「通知の便利機能みたいに他人を利用するもんじゃない!」

……

「でも……私……私……」浅霧の体が固まり、顔を上げられない

……

「わかった。」白川は目を閉じ、ゆっくり手を下ろす

「理解した。」

「でも全部の宿題を通知するなよ。」

「大事なものだけにしろ。」

……

「うん!」浅霧は軽く笑い、頷く

………………………………………………………………………………………………………………………………………..

駅のホーム、人で溢れる長い列の中で

周りのベンチは今や人で埋め尽くされ

視線は掲示板に向けられている

……

一つの小さい影が、近くの石柱に寄りかかる

目はスマホから離れず

もう片方の手は白い袋を前に必死に握っている

……

はぁ…

「結局何も進まなかったわ……」水野は目を閉じ、肩を落とす

「やっと全部計画通りにいくと思ったのに……」

「それなのにどこからともなく……」

「みんな次々現れてきて……」

……

「これからどうしようかな」水野は目を細め、スマホの画面を見つめる

「メッセージ送るのも変だし……」

「明日学校で話せるかもわからないし……」

……

「それにあの白い服の連中も……」水野はスマホを胸に当て、柱に頭を預ける

「どうしてだろう……?」

「あの時突然走り出したくなったの……?」

……

……

ゴトゴト…

列車が今やゆっくりホームを通過する

黄色い明かりが空間全体を明るく照らす

そして一つの言葉が、群衆の中で小さく響く

……

「明日学校でどうなるんだろう……?」

挿絵(By みてみん)

皆さん、こんにちは。

たぶん、こうして何かを話すのは、この作品を書き始めてから初めてかもしれません。

正直、最初はこの物語がここまで続くなんて思っていませんでした。

でも気づけば、もうArc1の3分の1まで来ていたんですね。

なんだか結構長く感じますよね?

……でも少し話が逸れてしまいました。

……

本題に入りましょう!

まず最初に、最近の更新スケジュールが少し不安定になってしまっていること、本当にすみません。

その理由の一つとして、今はもうすぐあるMOS基礎試験にかなり集中しているからです。

それと、今週を越えたら、できるだけ更新ペースを元の流れに戻せるよう頑張ろうと思っています。

……

そのついでに、今回は少し別のことにも挑戦してみました。

今日一緒に投稿されていたイラストを、もう見た人もいるかもしれません。

AIを使って、この物語の雰囲気にできるだけ合うように調整してみたんです。

皆さんはどう思いますか?

ちゃんと合ってますか?

このまま続けてみた方がいいでしょうか、それともやめた方がいいでしょうか?

やっぱりこういうのって、Pixivにも投稿した方がいいんですかね?

でもPixivって「AI-assisted」みたいなタグが無いので、色々問題も起きやすそうで少し悩んでいます。

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