表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

チャパヤッパ


「ねぇ、アンナ姉…チャパヤッパって知ってる?」



のどかな昼下がり、食堂で夕食に出す豆の、傷んだ物を選り分けながらユーリは聞いてみた。


この間、母が言っていた単語がずっと気になっていたのだ。


今は食堂でアンナと2人きり。2つ歳上の幼馴染みは、『おっきい部屋』の子供達の中でも一番大人びていて、情報通だ。

話の流れ的に、異性への褒め言葉と言う事は何となくわかる。きっと知っているとユーリは思った。


「ちょっと…あんた子供のくせに、どこでそんな事聞いたのよ」


少し非難するような…後ろめたい事のあるような口調でアンナは作業する手を止めた。


えっこの雰囲気は…


「えっ。エロいやつ!?これ下ネタ??」


とてもキラキラした目でユーリは聞いた。


「ちょっ…エロいっていうか…子供が知るにはまたちょっと早いやつよ!」


普段クールなアンナが、少し照れたように言う物だから、余計に知りたくなる。


「えー、アンナ姉もそんな歳かわんないじゃん!ねぇねぇ、何のこと?てかママ、子供にエロいやつ言ったの?ヤバイね!」


「えっ、マリエルさんが言ってたの??

えっ、じゃあジークさんがマリエルさんに?

えー…まぁ、いやでも…あの2人なら、それくらい…」


「ねぇねぇ、何!閨での事?チャパヤッパって!チャパチャパしてヤッパすんの?!」


「ちょっと、ユーリ!!そんな事口にするんじゃありません!」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ