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第90話 熱気球
カレンのお願いでクラウドシープを探すことになったサクラ。
しかしクラウドシープの生息地は空にあるという。
そこでカレンは空に行くために、乗り物を作ることを提案する。
「カレンちゃん、乗り物って何を作るつもりなのかしら?」
「ズバリ気球ですヨ!」
カレンが目をつけたのは気球。
気球にはいくつか種類があるが、作るのは熱気球。
気球と言われればこれがまず思い浮かぶだろう。
カレンが熱気球を選んだ理由は、気球本体の構造が比較的単純なので、サクラたちでも作ることができそうだからだ。
それに操作も難しいことをする必要がない。
サクラはカレンの提案に賛成し、熱気球作りを始めることにした。
サクラたちは作業を分担し、熱気球作りを進めることにした。
担当はサクラが素材集め、カレンが球皮、バスケット部分の製作を担当。
熱気球のエンジンであるバーナーは、ボタンに製作を頼んだ。
アンズにはカレンとボタンのサポートを任せることにした。
そうして作業を始めること数週間。
ついに熱気球が完成した。




