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第144話 2号店計画
メープルシロップを手に入れ、ますます繁盛するアンズの茶屋。
とある日。
そんなアンズの茶屋に2号店の計画が持ち上がった。
提案したのは数匹の従業員である柴犬コボルトたち。
彼らは自分たちの店を持ちたいとアンズに提案したのだ。
現在の柴犬コボルドたちの料理の腕はアンズも認める程。既に一人前としてやっていけるレベルだ。
彼らが自分たちの店を持ちたいというのもわからない話ではない。
アンズは二つ返事で許可する。
こうしてアンズの茶屋2号店の立ち上げの計画が始まった。
ここで重要なのはどこに出店するかということだ。
まずビギンの街は論外だ。
出すなら別の場所がいいだろう。
柴犬コボルトの里か?
それとも他の街か?
はたまたモグラの洞窟など他の妖精たちのいる場所か?
アンズと柴犬コボルトたちは候補地についてあれこれ話し合うのだった。




