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第130話 この木、何の木
無事苗木を持ち帰ったサクラ。
早速妖精広場に苗木を植えに向かう。
と、その前に改めて確認しておこうと苗木を鑑定してみると、
「えっ」
なんと苗木は鑑定できず、詳細不明と表示された。
林にあった木は探していた木で間違いなかったはず。
そっちは問題なく鑑定できたから間違いない。
しかし白いリスからもらった苗木は違った。
もしかして騙された?
不安になるサクラ。
一応シマリスたちにこの苗木でいいか聞いてみることにした。
「キュル♪」
すると、依頼した木と違うものだったにも関わらずシマリスたちは大喜びだった。
なんならこっちの方が良いとまで言われた。
とりあえず問題なさそうなのでこの苗木は妖精広場にそのまま植えることに決まる。
一体この苗木の正体は何なのだろうか。
シマリスたちが喜んでいる様子から少なくとも危険なものではないだろうが気になる。
今後育っていくのを待つしかない。




