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第115話 甲斐犬コボルドたち②
忍犬は武器にもこだわる。
甲斐犬コボルトたちは衣装だけでなく、忍具の研究に余念がない。
協力者のボタンと共に、様々な忍具について話し合っていた。
そして新たに数多くの忍具が誕生する。
完成した忍具。
道具は使うからこそ輝く。
しかしそれを披露する機会は今のところない。
そこで甲斐犬コボルトたちはあることを思い付く。
忍者ショーならぬ忍犬ショーの開催だ。
場所はもちろん妖精広場。
ここではすでに似たようなことをやっているので問題ない。
こうして妖精広場では度々忍犬ショーが開催されるようになる。
それに伴い妖精広場にステージが設置された。
遊園地などで見られるヒーローショーの様なものだ。
このステージでは甲斐犬コボルト以外の妖精たちも出し物を披露する場となり、妖精広場はますます盛況となるのだった。




