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第108話 コッコ
柴犬コボルトの里の広場に突如現れたニワトリのモンスター、名前はコッコ。
サクラはコッコに来た目的を聞く。
「ココッ」
コッコは安全そうないい場所を探していて、自分は先発隊としてここを見に来たという。
「ココッ」
そしてその結果、ここはいい場所なので仲間を連れてきてもいいかと相談される。
「そうねぇ…」
サクラだけでは決められないのでヤナギに相談すると、
「構いませんよ」
あっさりとコッコの滞在許可が出た。
こうして柴犬コボルトの里に新たな仲間が加わった。
後日。
仲間を引き連れてきたコッコ。
その数は20匹程。
コッコたちはクラウドシープたちと同じ区画で過ごすことに決まった。
このことに関してどちらも問題ないとのことだった。
クラウドシープとコッコ。
もふもふな2つの動物が合わさり、その空間はサクラにとって最高の場所となる。
サクラは彼らの許可を取り、定期的にその空間に埋もれ至福の時間を過ごすのだった。




