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真っ黒剣士の学園生活  作者: クイック@邪悪なる混沌より這い出し何か
第二章~ドキドキ!ラブラブ!林間学校と夏休み~
15/19

第一話「噂と真実―いちゃいちゃしやがってこのリア充め―」

お久しぶりですごめんなさい。

しばらくテストが重なって投稿できませんでした。

これからは頑張ってできるだけ早く投稿していきます。

週明けの月曜日、学園に行くとある噂でもちきりだった。


「おい聞いたか、あの無愛に彼女ができたんだと」

「ああ。しかも一つ上の先輩だろ」

「昨日、デートしてたんだって」

「あのナンパの反面教師にねー」

「しかも先輩のほうが積極的で、無愛の奴

半分どうでもよさげだったみたいだぜ」

「んだと、、、ゆるせん」


先日の魔法大会の決勝で俺がぶっとばした

奴に彼女ができたそうだ。

俺は席に向かいつつ一緒に来ていた圭高に声をかけた。


「なあ圭高」

「ん、どした?」

「あのこと、どう思う?」

「あの事って無愛の噂か?」

「そうそれ。確かあいつって休みになると街にいて

ナンパしまくってた奴だろ?」

「そうだな。そして全部玉砕してる奴だな」

「それでついたあだ名が」

「「ナンパの反面教師」」

「そんな奴に彼女?」

「ナゾか?」

「ナゾだ」

「行くか?」

「行くぞ。昼休み空けとけ」

「はいよ」


そうして俺たちは無愛に話を聞きに行くことを決めた。

そして昼休み、俺たちは無愛のいるD組へと向かった。

D組の教室に着き廊下から中を覗くと無愛の姿は見当たらなかった。

ドアの近くに女子生徒がいたので声をかけた。


「なあ」

「はい?、、、え!?黒斗様!?」

「え?」

「皆!黒斗様よ!」

「本当だ!」

「本物よ!」

「かっこいい!」

「本当、イケメンよね」


一人に声をかけただけでクラスの中の女子全員が

俺の周りに集まってきた


「ちょっ、あぶねぇ!お前ら何なんだ?」


さっきと同じ女子に声をかけるとその子は

女子全員に声をかけ、俺から離した。


「申し訳ございません黒斗様。私たち、黒斗様のファンクラブ

でございます」

「ファンクラブ?」

「はい。先日の魔法大会での黒斗様のご活躍、

拝見いたしました。私たちとても感動いたしました」

「お、おう、ありがとう」


彼女曰く魔法大会後女子たちを集め感想会をしたところ

多くの女子が俺のことを好きになってしまって

ファンクラブができたらしい。


「私たちは黒斗様のためならなんでも致します!」

「そう、ありがとう。できればあんまり騒がないでね」

「はい!他には!」

「えっと、無愛ってどこにいるか知ってるか?」

「無愛くんですか?さっき彼女さんが迎えに来て

どっかに行きましたよ?確か植物園に行くとか」

「そっか、ありがとう」ニコッ

「はっはい!、、、はふぅ」

「会長!?しっかり!しっかりしてください!」

「ダメよ、完全に嬉死にしてるわ」

「…………」

「会長?どうしました?……ふんふん」

「会長なんだって?」

「『私、このまま死んでもいい』って」


俺は教えてくれた子に微笑みかけると

圭高と共に植物園に向かった。


「なあ黒斗」

「んーどうした」

「お前わざとだろ」

「わかってるくせに」

「るせっ」


まさか少し笑顔を向けただけであんな風になるとは

思わなかったが面白かったからいいか。

そうこうしているうちに植物園についた。

するとちょうど出入り口で2人が分かれるところだった。

その時


「Fuーー!」

「やるー!」


女子生徒が無愛の頬にキスをした。顔を赤くしながらも

笑っている女子生徒と対称的に無愛はそっぽを向いた。

そして、女子生徒が行ったのを確認すると俺たちは

無愛のところまで行った。


「見せつけてくれるねー」

「んなっ!?刈鬼!?」

「おあついですな」

「萩野!?どうしてここに!?」

「どうしてって、お前に彼女が出来たって

聞いたから圭高と確かめに」

「いつからいた!?」

「入口から出てくるところから黒斗と見てた」

「ほぼ初めじゃねえか!」

「まぁまぁ、落ち着け。んでどうなんだ?」

「どうって?」

「彼女さんだよ」

「あのなぁ、萩野、何を勘違いしてるかわからんが俺たち

付き合ってないぞ」

「ん、そうなのか?」

「ああ、一方的に向こうから来てるだけだ。

邪険にするのもあれだから受け止めてるだけだぞ?」

「なあ圭高、それって付き合ってるって言わんのか?」

「普通そう言うがな」

「そうだよな、、、おい、そこんとこどうなんだ?」

「いや普通に、俺たち、友達だよなって言ってるが?」

「相手は?」

「『うん、わかってる。今は友達だよ』って」

「、、、、、、、ぶっ」

「おい刈鬼、何笑ってるんだ」

「どうした?黒斗」

「お前らよく思い出してみろ」

「たしか、、、今は友、、、ああ!」

おい、どういうことだ刈鬼」

「俺は黒斗でいい」

「俺も圭高でいいよ」

「ああ、じゃあ俺も太一で、、、じゃなくて!

黒斗、どういうことだよ!」

「だから『今は』ってこと」

「今はって、、、そういうことか」

「やっとわかったか」

「ああ、ったく、俺にそんな気はないのにな」

「ま、とりあえず」

「ん?どうした圭高?黒斗?」

「「シバク」」

「え、ちょ、ぐはっ」


俺たちはリア充発言する太一を

スッキリするまでしばいておいた。


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