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ノエル13歳誕生日とノエル・セーラのB級冒険者昇級で王都観光に来てみたんだけど・・・

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


弟ノエルが13歳の誕生日を迎え、更にノエルとセーラがB級冒険者に昇級。

それを祝って、3人は王都へ観光旅行(?)へ行くことになりました。

早速、朝寝坊をして集合時間に遅れていくレオンでしたが・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「もう、アンタたち、遅いわよ~!」

「だって兄ちゃんが、全然起きないから~」

「ごめんごめん!」


街の南門を出て、少し歩いた所が、いつもの待ち合わせ場所。

この日は、オレが少し寝坊をしてしまったので、

セーラに怒られてしまう羽目に。。


夕べも、銃の改良やボウガンの開発、その他諸々で、

寝るのが遅くなっちゃったんだよなぁ。。



「まあいいわ。じゃあ、今日はグリフォンをお願いね!」

「わかった。 召喚【グリフォン】!」


最近、セーラのお気に入りはグリフォンだった。

彼女曰く、ワイバーンは爬虫類っぽくて、私には似合わない・・・だってさ。


因みに、グリフォンはワイバーンに比べて、体長は1/3強ほどなので、

3人乗せると結構ギリ。

やや飛行速度が落ちてしまう。


なので、今日は2体出して、オレとノエルが一緒に、

そしてセーラは1人で悠々と・・・。


あと、オレの召喚獣では、ヴァジュラ・イーグルやストーム・イーグルも

飛行速度が速いんだよね。


ワイバーンやグリフォンで街まで乗り付けてしまうと、

みんなが恐怖しちゃうことが多いので、

状況によっては、イーグルを使うこともあったんだ。




「じゃあ、行きましょう!」

ということで、オレ達は早速、王都へ向けて出発していった。



「にしても、召喚獣は本当に優秀よね。

あっと言う間に王都に着いちゃったわね!」


4時間をあっという間とは言わないかもしれないけど、

王都まで約400キロメートルという距離を考えれば、本当に速い。


朝5時に出発して、9時には王都に到着したオレ達。

ただ、お店とかは、まだ、あまり開店していない時間だったので、

とりあえず、最初にギルド本部へ寄ってみることにしたんだ。


「あれ、レオン君、それにセーラさん、ノエル君、今日はこちらでしたか!」


以前、父さんと母さんの3人で、初めて王都に来た時、

受付を担当してくれた男性の方。

名前はシャリムさんというらしい。

多分30歳ちょっと前くらいの、とても誠実そうな人。


「シャリムさん、おはようございます。今日は半分、王都観光って感じですけどね」

「そうですか、まあ、ゆっくりして行って下さい・・・・と言いたいところなんですが」


「ん、何かあります?」

「実は、是非、B級パーティーのあなた方に、引き受けてもらいたい依頼がありまして・・・」


「王都なら、B級パーティーは沢山いるんじゃないですか?」


「それがですね、飛行可能な召喚獣をお持ちのレオン君たちに、

是非、受けて貰いたいんですよ。」


「ちょっと離れた場所にある・・・ってことですね?」

「そうなんです、しかも結構急ぎの依頼でして。」


ということで、オレ達は、シャリムさんの話を聞いてみたんだ。


王都の5キロメートルほど西に、大型のダンジョンが1つあり、

そこは、いつも大盛況だそうだ。

というか、元々、そのダンジョンをベースに、ここまで王都が栄えた・・・

っていう側面があるらしい。


オレも時間があれば、攻略してみたいんだけどね。


そして一方、王都から80kmほど東に行った森には、小型のダンジョンがあるそうだ。

発見当初は、冒険者で賑わっていたらしいけど、

小型で初級~中級向けだったこともあり、徐々に人が減っていき、

最近では、過疎化が進んでいるそうなんだ。


そんな東の小型ダンジョンだけど、従来、地下15階層が最下層とされていたんだけど、

最近になって、地下16階層への階段が発見されたらしい。


ただ、それを発見したパーティーは、地下16階層に進んだところで即壊滅状態に。

命からがら逃げてきた1人の冒険者が、そのことをギルド本部に報告。


そこから、調査が始まっていく。


地下16階層で壊滅したのが、D級パーティーだったということで、

C級パーティーに調査を依頼したところ、そのパーティーも帰って来ず。


そして今朝、B級パーティーが1つ、後追いで調査に入ったばかりだそうだ。

ただ、ギルドとしては、B級パーティー1組では少し不安が残るため、

B級以上のパーティーを、あと1~2組、調査に向かわせたいらしいんだ。


そんな中、やって来たのがオレ達らしい。

飛んで火に入る、なんとやら・・・ってヤツ?


いくら王都と言っても、フリーなB級以上のパーティーが、

そこまで潤沢に有り余っている訳でもないそうなんだ。

それに王都から80キロメートルだと、そこそこ、移動にも時間が掛かるしね。


話を聞く限り、結構危険な感じもするし、

時間も掛かりそうな気がするんだよなぁ。


断っちゃいたいなぁ・・・

でも。


「レオン、やりましょう!」

「うん、兄ちゃん、行ってみようよ!」


ノリノリな2人・・・

多数決で押し切られてしまう、リーダーなハズのオレ。


ということで、この日"ルミナス・トリニティー"は、その依頼を受けることにしたんだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ノエル13歳の誕生日と、ノエル・セーラのB級冒険者昇級のお祝いに

王都へやってきたレオン一行ですが、たまたま立ち寄ったギルド本部で

依頼を受けてしまうことになってしまいましたね。

果たしてこの依頼、彼らは無事にクリアすることが出来のでしょうか・・・


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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