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森にS級モンスターが現れたよ!そして、その正体は・・・?

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


街の騎士団に追加のライフル銃を納め、その後、銃の訓練に立ち会うレオン。

ところが、その訓練中、ディープ・フォレストの森に、

B級、そしてA級の魔物が発生してしまいます。

銃撃隊の活躍で何とか彼らを倒すのですが、今度は更にS級の魔物が現れるのでした。

果たして、彼らはS級にどう対峙するのでしょうか?


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「エスタさん、コイツは危険です。銃では狙いが定まらず、難しいと思います。

一旦、全員を下がらせてください!あとはオレが何とかします」


「団員を下げるのは分かった。だがレオン殿一人では・・・」

「大丈夫!オレには召喚獣が居るから!」


そう言っている間にも、ドンドン迫って来るS級。

もう時間がない。


「召喚【メテオ】! 召喚【ヤマタ】! 召喚【オロチ】!

召喚【ナイト】! 召喚【キャスター】! 召喚【アーチャー】! 召喚【ヒーラー】!」


「なんだよ、これっ!すっげぇーっ!」


後方に退却しながら、団員の人達が、オレの召喚獣に驚愕の声を上げていく。

ただ、もう直ぐヤツが来る!

気にしている余裕はない。


「プロテクション! レジスト・マジック! フィジカル・ブースト!」

まずは、お決まりの強化魔法を掛けて臨戦態勢に・・・

そして!


"ワォーーーーンッ!"


ついに、ヤツの姿が見えたっ!

バカでかい犬?オオカミ?

いや・・・


「コイツ、フェンリルかっ!」

速い!本当に速い。


タイタンやヒュドラを出したけど、フェンリルは、彼らの脇をスルスルと走り抜けていく。

スピードが違い過ぎて、召喚獣達では、フェンリルを捕まえることが出来ない。


そうなると・・・

もう、これしかないっ!


「キャスター、ライトニング・フォール!アーチャーも迎え撃って!」

"ギャォーーンッ!"


「よし!当たった!」


確かにフェンリルのスピードは速いんだけど、

さすがに電魔法を避けるのは難しいみたいだ。

見事、電撃がヤツの体に命中していく!


そしてすぐさま、フェンリルのHPをチェックすると・・・

今の一撃で1割弱が減った感じ。

今までの相手より、魔法防御力が高いみたいだ。

ならば!


「ライトニング・フォール!」

「ライトニング・フォール!」

「ライトニング・フォール!」

「ライトニング・フォール!」


電撃魔法の連発だ!


そしてフェンリルが電撃を食らうたび、その動きが鈍っていくのが分かる。

体に電気が帯びて、動きづらくなるのかもしれない。


けど、そんな事を考えていると・・・


「やばいっ!」


動きの鈍ったフェンリルが、突如、口から 氷のブレスを吐いてきたんだ。


「ナイト、守って!! キャスター!フレイム・ウォールだ!」

目の前に、ナイトが立ちふさがって、何とか氷のブレスを防いでいく。

キャスターの唱えた、炎の盾も効果があったみたい。

そして、更に!


「フレイム・アーマー!」

念のため、キャスターに指示を出して、体に炎の鎧も纏っていく。

最悪、フレイム・ウォールが間に合わなくても、これで即死は無いだろう。


本当はここで、氷属性のフェンリルの弱点、炎魔法をぶっ放したいんだけど・・・

なんか、周囲の森が火事になりそうで怖かった。




【視点変更】 カイル・ロドリック (騎士団員 失礼なおじさん 24歳男性)


いやぁ、俺は心底 腰を抜かすところだった。

何にだって?

見てれば分かるだろう!13歳のレオンの戦いぶりにだ。


最初に出会った時、ヒョロッとした小さな迷子・・・

そんな程度に思っていた子供だったんだけどな。


S級相手に、一人で戦う!?

バカを言うな!


最初、俺はそう思っていた。

でもな・・・


レオンは、いきなり20メートル級の魔物を3体も召喚しやがった。

ただ、それでも迫って来たデッカイ犬コロには分が悪そうに見えた。

最初はな・・・


ところがだ。

物凄い音を立てながら、犬コロに電撃を食らわせて、

しかもその後、それを連発していきやがる。


ただ、犬コロも流石にS級。

必死の反撃で、物凄い勢いのブレスをレオンに食らわせちまった・・・

そう思った瞬間に、レオンは見たこともない召喚獣に自分を守らせて、

S級の攻撃をアッサリ防いじまうんだ。


一体、この子は何なんだ?

まだ13歳で、団長よりも剣の腕が立ち、

それなのに本職は召喚士?


俺は初対面のとき、この天才少年に、一体なんて罰当たりな事をしていたんだろう。

この子に比べたら、俺は豆粒以下・・・いや、ゴマ粒以下の存在だ。


本当に心の底から、コイツには驚かされてしまったんだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


森に現れたS級の魔物は、何とフェンリルだったようです。

レオンは手持ちのS級と精霊の召喚獣を召喚士、対応していきますが、

果たして、その戦いはどのようになって行くのでしょうか?


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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