こじれあう公爵令嬢と王太子殿下の仲を取り持つことにした
貧乏男爵家に生まれ、家の起死回生を狙って貴族学校に入学してみた。あるとき、気絶していたわたしを王太子殿下に介抱してもらうが、その婚約者である公爵家令嬢に呼び出された。ひとの婚約者にちょっかいかけてるじゃねーぞと脅されるのかと思っていたら、殿下の気持ちを探って来いといわれる。さらに殿下からも、公爵家令嬢の気持ちが知りたいといってきた。それなら、わたしが二人の仲をとりもって、ついでに王家とのコネクションもつくれれば一石二鳥だ。
1. 貴族学校に入学してみた
2017/08/13 19:05
2. 目覚めるとそこは天国、ではなかった
2017/08/14 07:27
3. 二人から同じお願いをされることになるなんて
2017/08/15 06:58
4. ごろごろと転がってみた、階段から
2017/08/15 19:06
5. どうしてこうなるんだ
2017/08/16 07:43
6. つっこめ、つっこめ、殿下の部屋に突撃だ
2017/08/16 19:04
7. 卒業パーティーでやらかしてみた
2017/08/17 07:06
(改)
8. うちの両親ってすごかった
2017/08/17 19:08
9. 私が奪ってしまったもの
2017/08/18 07:03