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異世界の花嫁  作者: 霜月卯月
第Ⅱ章
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27.男会



ガチャ


「お帰りなさいませ 殿下」



部屋へと戻ると側近であるカウリがいた。




「ああ」



短い返事を返し自分の仕事をする机の椅子に腰をかけた。




「どうなさったのですか?」




「何がだ」




「顔 嬉しそうですよ」




「・・・気のせいだ」




「そうですか。ならいいですけど」




そういいながらニヤニヤとした顔でティアスを見つめてくる。










「なんだその顔は。何がいいたい」




「いえ。特には。ただシェイナさんと仲良くおなりになられたのだなと思いまして」




「はぁ。お前はなんでもわかるんだな」




「そんなわけありませんよ。しかし殿下がそのように嬉しそうになさってるからですよ」




「・・そんなに嬉しそうにしてるか?俺は」




「他の方にはわからないでしょうけど私にはわかりますよ」




「・・そうか」












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