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「どうした?ティアスに助けられたのがそんなにやだった?もしかして俺の方がよかったとか??」
「別にそんなことないんですよ// ただティアス殿下がそんなことするなんて信じられなくて・・・・」
「ふーん そっかぁ。
なぁ シェイナ嬢。これからまだ時間あんのか?」
「えっ?あっ、はい」
「そかそか。なら中庭いってごらん。あそこはいろんな花が咲いてて綺麗だぞ」
「ほんとですか!?私、花大好きなんですよ!!ありがとうございます ヒューズさん。
ルイア行こ。中庭に案内して」
「わかりましたわ シェイナ様。でわヒューズ様失礼いたします」
おじぎをし、ヒューズの前から去ろうとするがルイアだけ呼び止められてしまう
そしてシェイナに聞こえない声で話される
「中庭にはティアスがいるからうまく2人っきりにするんだぞ」
「え?どうしてですか?」
「どうしてって・・。あいつらまったくって言っていいほど話してないだろ。だから話す機会でももうけてやろうと思って。シェイナ嬢 なんかティアスのこと誤解してるみたいだし」
「それは・・・まぁ・・少しありますねぇ。・・・・・わかりました。やってみます」
「おっ!さすがルイア嬢。話わかるねぇ。じゃあそういうことでよろしくな!
じゃあな 気をつけていけよ シェイナ嬢。いつでもここに来ていいからな」
今度はシェイナに聞こえる声で話、持ち前の爽やかな笑顔で2人を見送った
「ルイア 早く行こ!私花見るのすっごく久しぶりなの。こっちの世界の花ってどんなのか興味あるわ」
「そんなに慌てないでください。ゆっくり行っても花は見れますよ」
「だって楽しみなんだもん」
ふふっと上機嫌に廊下を歩いていたシェイナだったが、曲がり角を曲がった時に目の前にいた男の人とぶつかってしまった
「きゃぁ!!」
「シェイナ様!!どうされましたか!?」
角を曲がって姿が見えなくなったシェイナから叫び声が聞こえて急いで角を曲がった
「カウリ様!!」
「おや。ルイアもいたのですか。シェイナさんがいきなり飛び出してきてびっくりしましたよ」
「ご、ごめんなさい。カウリ様。私、前見てなくて・・。」
「いえ。大丈夫ですよ。それよりシェイナさんは怪我してませんか?」
「はい。ほんとにすいませんでした」
謝罪をこめて、頭を下げる
「気にしないでください。それよりずいぶんと機嫌がよさそうでしたがこれからどちらに?」
「中庭に花を見に行こうかと」
「中庭ですか・・。それなら今ちょうどティ「カウリ様!!!ちょ、ちょっとこちらに!」
グイグイとシェイナから少し離れた場所へと引っ張る
「どうしたんだ。ルイア?」
「あのですね。実は・・・・・・・・・・・・・というわけなんですよ」
「そうだったのですか。それは悪かったですね。なら私もしばらくは邪魔をしないようにしないといけませんねぇ。
シェイナさん。中庭はほんとに綺麗だから、ゆっくりしていってください。今度は廊下の角に気をつけるんですよ。でわ」
どこかほほえましい様な顔でシェイナ達の前から去っていった




