フライブルクの魔女　～最強魔女が旅をすると何故か規格外のボスが出てきます～

　私、アニー・フェイ、１６歳。魔術師の帽子かぶってマント羽織って、杖に乗って空を飛んだりしてたら、フライブルクの魔女って呼ばれるようになってしまった。学校で一緒だった、インド風剣士のシャイラさん、北欧風軽戦士のクリス、豪腕神官戦士のマリアとパーティを組んで活動してる今日この頃。

　王様に呼ばれて王都に行ってみたら、渡されたのは"銅の剣"と"金貨５０枚"。しかも冒険者になって勝手にしろ、なんて言われちゃった。これって要するにクビって事！？

　この小説は、魔力全開の女の子がなぜか強力なボスに遭遇しつつ、それらを張り倒していく物語です。

※２話目にキャラクタ紹介及びイラストを掲載しています