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毒奏者  作者: frith
百魔のダンジョン
17/26

スライムキング 特異と王の対面

(ようやく、ようやく攻略に足る実力が付いた……。)


 エルガが時空魔法により命の危機に陥った日より、更に10日が経過していた。その間、エルガは更に慎重に魔法の開発、及び固有能力(ユニークスキル)『毒究明』で作成した毒を種族特性『瞬間適応:毒類』により、適応させていった。その結果、固有能力(ユニークスキル)『毒究明』のレベルが1つ上がり、同じMPで作成出来る毒の量が増えた。


(そう言えば、なんか全体的にMPが増えたような…………。確認してみようかな、『ステータス』。)


 ──────────────────────


 個体名 エルガ

 種族 特異毒粘体ユニークポイズンスライム

  年齢 16(0)歳

  Lv. 1

  加護 原神の加護


 HP 240/240

 MP 330/450 150up


  力 30

 体力 55

 敏捷 40

 防御 35

 精神 380

 知力 350

 耐性 240

 魔力 70 20up


 種族特性

『特異体』

『名付き』

『瞬間適応:毒類』

『捕食』

『吸収』

『分裂』

『融合』

『擬態』

『再生』

『睡眠不要』

『火属性ダメージ増加』

『物理耐性』

『◼◼◼◼◼』


 固有能力

『毒究明Lv.2』 1up

『解析Lv.1』


 普通能力

『記憶力強化Lv.8』

『剣術Lv.1』

『体術Lv.2』

『隠蔽Lv.8』

『魔力感知Lv.3』

『魔力操作Lv.5』

『集中Lv.7』

『闇魔法Lv.3』

『瞑想Lv.3』

『MP自然回復強化Lv.4』

『水魔法Lv.2』

『恐怖耐性Lv.1』

『時空魔法Lv.2』

『生命変換Lv.1』


 称号

『陰陽コンビ《陰》』

『運を奪われし者』

『転生者』

『異界の魂』

『特異体』

『名付き』

『原神の眷属』

『奇跡の生還』

『無謀な実験』


 ──────────────────────


 ────────────────────────────

『生命変換』

 生命力を直接魔力へと変換し、魔力の回復を図る術。

 生命力の絞りカスが魔力のため、その変換効率は500倍となる。


 ────────────────────────────


 ──────────────────────

『奇跡の生還』

 本来ならば死んでいてもおかしくない状況から生き残ったものに与えられる称号。

 生還確率が少し上昇する。

 ──────────────────────


 ──────────────────────

『無謀な実験』

 後先を考えず、唯でさえ危険な実験をさらに危険な状況、場所のいずれかの条件で試行したものに与えられる称号。

 初めてする事柄が失敗しても自身が受ける影響のみを緩和する。

 ──────────────────────

 エルガのステータスは、魔法のみを使っていた影響なのか、主にMPと魔力が上昇していた。また、新しく獲得した称号を確認したが、こちらはどちらかと言うと役には立つが若干不名誉な称号だった。但し、これによって実験しても死ににくくはなっているので、多少は安全になったのも事実だった。


(うん、やっぱり少し不安はあるけど、レベルアップすれば多分大丈夫。そして、絶対に油断はしない。アレ(・・)を使われたら危険だし、もし格下支配系のスキルを持っていたら危険なんてもんじゃないしね。)


 そこまで思考すると、エルガはたったひとつそこにそびえ立つ扉、ボス部屋の扉を、体を触手状にした伸ばして開けていった。


 ◇◆◇◆◇◆


 さて、かなり今更だが、エルガの身体の特徴などを説明しよう。

 まずは色。エルガのの体の色は、一部を除いて薄らと向こう側が見える程度の透明度を持った暗めの紫色。形は某国民的RPGのスライムの顔ととんがりを無くし、中央に灰色の5センチ程の核が浮いているアメーバが丸くなったかのようなモノ。なお、形はエルガの意思次第で自由に変化させられ、体を触手上にするのはこれの基礎である。また、中央に浮かぶ灰色の核は人間で言うところの脳であり、心臓であり、目であり、骨その他神経等を司っている。大きさは直径約80センチ。元は70センチほどだったのだが、魔法の実験に伴い破壊したダンジョンの壁を『捕食』した所、僅かに体積が増えたのだ。


 さて、なぜ唐突にこんな事を説明したのか。それは、扉の先にいたひとつの生命体のためである。


 色は向こう側が薄らと透けて見える綺麗な水色。形はエルガとそう変わりはなく、核の色のみ黒へと変わっている。但し、大きさは優にエルガを凌ぎ、その直径は約2メートル近い。そして、それに伴って核の大きさもまた大きくなっているかと思いきや、実際には直径1センチ程に縮んでいた。


(…………『解析』)


 その、余りにも自分とは似ても似つかない姿に、さすがのエルガも少し呆然としていたが、ほぼ無意識的に自身の固有能力(ユニークスキル)である『解析』を使用していた。


 ──────────────────────


 個体名 ────

  種族 魔粘体王(スライムキング)

  年齢 ────

  Lv. 1

  加護 ダンジョンの祝福


 HP 1080/1080

 MP 500/500


  力 150

 体力 120

 敏捷 105

 防御 95

 精神 90

 知力 20

 耐性 300

 魔力 200


 種族特性

『捕食』

『吸収』

『分裂』

『融合』

『擬態』

『再生』

『睡眠不要』

『火属性ダメージ増加』

『物理耐性』

『格下同種支配』


 固有能力

  ────


  普通能力

『体術Lv.4』

『魔力感知Lv.2』

『魔力操作Lv.2』

『MP自然回復強化Lv.5』

『HP自然回復強化Lv.5』

『水魔法Lv.3』

『硬化Lv.3』


 称号

『ダンジョンモンスター』

『階層ボス』

『最終進化』

『スライムキング』



 ──────────────────────


 ──────────────────────

魔粘体王(スライムキング)

 魔粘体(スライム)種の最終進化個体にして、魔粘体(スライム)種の王。この個体の下位存在である魔粘体(スライム)種に対しての絶対支配権『格下同種支配』を持つ。

 ──────────────────────


 ──────────────────────

『格下同種支配』

 この特性を持つ種の下位存在を強制的に支配する。支配した対象は状態:隷属となり、支配対象への攻撃行動を封じられ、命令を絶対履行するようになる。但し、特異(ユニーク)個体への支配はレジストされる可能性がある。


 ──────────────────────


 ──────────────────────

『最終進化』

 進化の果てにたどり着いた個体に与えられる称号。以後、進化することは基本無いが、その代わりにレベル上限が無くなる。

 ──────────────────────


 結果として分かったのは、エルガと比べても高いステータスと、『格下同種支配』という、危険な特性。


(不味いかも……。いくらレジストできる可能性があるとしたって、その瞬間は動きが止まるって『解析』結果がでてる。…………先手必勝かな?これ。捕まったら多分アウトだし。)


 そこまで考えて、エルガはとある魔法の演算(イメージ)を開始した。




すいません、投稿を忘れかけてました。<(_ _)>

なので今回は荒が目立つし、ほぼほぼステータスで埋めたようなものです。来週からはちゃんと書きたいと思います。本当に遅くなってすいませんでした。m(_ _)m


11月4日 サブタイトル修正しました。

スライムキング其の壱→スライムキング 特異と王の対面

11月6日生命変換の解析結果を追加しました。

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