表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

730/746

エピソード730 他者との交友関係を築く能力が特に高いと感じます

『チャプンッ、シャアアアッ』


令嬢フロイラインフロリアーヌ女史から教えて頂いた宮城内部の様子は、非常に興味深く感じます』


『御役に立てて幸いに存じ上げます、ラジヴィウ女史』


公衆浴場バーデ・ハオスでの湯浴みに来ましたら、平原ポルスカ諸侯連合のエルジュビェタ・ラジヴィウ女史と女湯で御会いをしましたので、叙任式の予行演習を行いました宮城内部の様子を機密に抵触しない範囲にて御話をさせて頂きました。


『エルジュビェタはポルスカ諸侯連合の大使館で、お風呂に入る事もあるんだよね?』


…貴族共和制を政治体制に採用していますポルスカ諸侯連合にて、諸侯総会ヴィエルカ・ラーダに議席を占められていますラジヴィウ家の跡継ぎであらせられますエルジュビェタ・ラジヴィウ女史に対しまして、平民身分のハンナさんが話し掛けられますと。


『はい、ハンナさん。叔父様オンケルが駐帝国の大使をされていますポルスカ諸侯連合の大使館にて、湯浴みをする事もあります』


エルジュビェタ・ラジヴィウ女史御自身は気にされてはいないようですけれど、ハンナさんの幼馴染みでもあります希望ナディーネさんは胃が痛いと思われます。


『ナディーネやフロリアーヌも、貴族街にある上屋敷かみやしきのお風呂に入る事があるよね?』


私とナディーネさんは、女湯の大浴場のお湯に浸かりながらハンナさんに対して頷きまして。


『はい、ハンナさん』


『ああ、その通りだなハンナ』


ポルスカ諸侯連合からの留学生でもありますエルジュビェタ・ラジヴィウ女史は、私達の話を聞き御頷きになられまして。


『湯浴みを行う場所を替えますと、気分転換にもなりますからね、ハンナさん』


『エルジュビェタの言う通りだよね♪』


私の学友の中ではハンナさんとルネ卿の二人が、他者との交友関係を築く能力が特に高いと感じます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ