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第四拾回戦!!平大相国

第四拾回戦!!

世界代表!博学者、ミハイル・ロモノーソフ!日本代表!平大相国・平清盛!


本を抱えて現れたのはロシア帝国の学者。彼は文理の差別無く多くの功績を残して大学と称された男である。

対するは平安時代を象徴する武士であり公卿。武士でありながらもその政治能力によって太政大臣にまで上り詰めた天下人である。


第四拾回戦、開始!!



「加速する大地。

この大地の時間は加速し、あらゆる生命は岩石や土に還る。」


ミハイル・ロモノーソフの研究成果により地面の時間が加速し構成する成分、性質が変化していく。

そしてそれはミハイル・ロモノーソフの都合の良い形で地面から出てくるのだ。


平清盛に向かって突き出してくる琥珀の石筍。


平清盛は目視した後、刀で切る。


落ちる琥珀。


平清盛の足下が泥炭へ変わる。


強烈な臭いにより体調不良待った無しの状態になるが平清盛は六波羅殿を呼び出し臭いを防ぐ。


ミハイル・ロモノーソフが火を放つと泥炭が勢いよく燃え出す。


勿論、六波羅殿にも火は移る。


平清盛は千手観音像を周囲に配置すると信仰の力により守られる。かつて平清盛が制作した蓮華王院本堂の1001体の像は圧倒的な気迫を有する。


無傷状態で六波羅殿から出てくる平清盛。


「さて、もういいか?」


刀を構える平清盛。連動して刀を構える千手観音像。


正直、怖い。


平清盛が気合を込めて刀を振り抜くと刀は金色に輝き1001体の千手観音像の刀も共に振り抜かれる。


延長線上にあるものを全て切り裂いていく金色の刀身。


ミハイル・ロモノーソフは咄嗟に金星の大気を作り出し気圧を歪ませるが、金色の刀身は一瞬だけ減速しただけであり、そのままミハイル・ロモノーソフを切り飛ばした。






悪別当・平時忠

「相国様は病魔に侵された後も寺院を建立し、平家の力世に知らしめたのだ。その信仰は並みの者では太刀打ち出来まいよ。」

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