閑話 セインの刀
遅れてしまって
すみませんm(_ _)m
「セイン、その刀、結構な業物なんじゃないかい?」
「そうだと思うけど...アレク、よく分かったね。刀を知ってるの?」
「知ってるもなにも、父様も刀を使ってるから」
「そうなんだ。僕の父さんも刀を使ってるんだ」
「へぇ~...あ、それより、その刀どこで買ったの?」
「ああ、これはねぇ、何処で買ったかは、分からないけど、10歳の誕生日に父さんに貰ったんだ」
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「「「「「セイン、10歳、什闘おめでとう!」」」」」
今日は僕、セイン・ウォールの10歳の誕生日だ
基本この世界では、誕生日を祝うことはない
でも、お祝をする歳もあるんだ
10歳と15歳
それと60歳、70歳、77歳、80歳、88歳、90歳、99歳、100歳だ
前世の日本で言う、七五三が10歳の什闘だ
元服が15歳の成済だ
60歳からのは還暦みたいなのだし割愛で
【什闘】と言う言葉は、古代の清闘と呼ばれた英雄が10歳で十の闘いを勝ちぬいたと言われているから
それと、闘いの絶えなかった時代、10歳と言う節目の年まで、子供が生きていられたことを祝っていた事から付けられた言葉だ
普通の文字は前世の英語みたいだけど
古代語で、漢字みたいな文字がある
特別な言葉は、古代語で書かれることが多いみたいだ
「セインがもう10歳か........時が経つのが速いな」
「そうじゃな。ついこの間、顔を見せにきたと思ったら...もう10歳なんじゃな」
「そうだねぇ。あんなに小さかったのにねぇ」
「そうですねぇ」
「セインは、今も可愛いじゃない! 大っきくなっちゃったけど!」
「いや姉さん、僕、男なんだけど...」
「セインは可愛いからいいの!」
「えぇ...」
「まあいいじゃないか、セイン、せっかくご馳走なんだしな」
そうだなぁ
今日はパーティーみたいな料理がたくさんだ
「うん! そうだね! 早く食べよう?」
「よし! じゃあ始めよう それでは...乾杯!!」
「「「「「乾杯~!!」」」」」
誕生日会? が始まってすぐ、僕の小さい頃の話になった
あ、ちなみに今日いるのは、父さん、母さん、祖父ちゃん、祖母ちゃん、それと姉さんだ
祖父ちゃんの家でやってる
兄さん達には、まだ会ったことない
いつ会えるんだろうか?
姉さんは........やっぱり来た
学園の理事長と((お話し))して公欠にしてもらったらしい...
何したんだろうか...
「あははは」
「ふふふ」
「うふふふ」
「はははは」
「ほっほっほ」
「 ......... 」
今、僕は少し、羞恥心に悶えてる
僕の小さい頃の話で
はいはいが出来るようになってから、すごい動き回って大変だったとか
歩き始めが早かったとか
始めは、よちよち歩きで可愛いかったのに、すぐに普通に歩けるようになっちゃって残念だったとか
喋るのも歩くのも、普通より速かったとか
そんな話ばっかりだ
自分の小さい頃の話とか、自分がいる前で話題にされるとか........恥い
そんな感じで進んでいき、夜も遅くなってきて、お開きにしようかと言うころ
「セイン」
「ん? なに?」
「そら、什闘の祝いだしな、俺からのプレゼントだ」
父さんに、細長い、それも1mくらいの長さの木箱を貰った
「ありがとう! 開けてもいい?」
「ああいいz「ちょっとまってくれ」ん?」
「オーグのは最後の方がいいじゃろう。ほれ、セイン、儂からじゃ」
祖父ちゃんからは、前世の指輪の箱みたいなのを貰った
「ありがとう! 祖父ちゃん!」
「じゃあ、私たちからは、これね」
「ありがとう! 母さん! 祖母ちゃん!」
「私からは、これなのだ!」
「ありがとう! 姉さん!」
母さんと祖母ちゃんからは大きめの紙の包みを、姉さんからは、10センチくらいの木箱を貰った
「ありがとう 開けてもいい?」
「「「「「いいよ(ぞ)(わよ)」」」」」
「じゃあ姉さんのから」
姉さんは~何かな~......これは
「宝...石?」
「そう!! 宝石!
付与できる魔法がちょっと多い宝石だよ!
セインはお祖父ちゃんに付与魔法教わってるって聞いたから、付与してあるのじゃなくて、自分で付与するのがいいと思ったから宝石にしたの」
おお!! 付与できる魔法が多いのか
便利そうだな
「ありがとう! すごい使えるよ!!」
「ふふふ~ん」
「じゃあ次は母さんたちので」
母さん達からは........おお!
「服?」
「そうよ。部屋着なんだけど、気に入ってもらえた?」
「うん!!」
なんか、緩い感じで、僕の好きな感じだ
「次は祖父ちゃんので」
祖父ちゃんのは........これは
「指輪.....だよね?」
「そうじゃ、身体強化の魔法が付与されておる。魔力を流すと、流された魔力に応じてステータスを上げてくれる。
魔力や気力などとは違う身体強化のやり方だから上乗せできるぞい」
え!? それってめちゃくちゃ凄いじゃん!!
下手したら国宝級だよ
「すっごいじゃん!! ありがとう!!」
「最後は父さんの」
父さんのは................ん?...まさか...これ...
「......刀」
「そうだ! 父さんの実戦用の刀を打ってもらった鍛冶師に打ってもらったんだ。名前は【誠光】真の光、セインの名前にぴったりだろ?」
「父さん...」
マジかよ...ヤバい涙出てきた...
「父さん........絶対に大切にするよ...」
「おう。でも使ってくれよ? 使われない刀なんて、ナマクラと同じだからな」
「うん!!」
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「セイン~、セ~イン~」
「あ、ああ、ごめん、刀貰った時のこと思い出してた」
「ふ~ん、で、その刀なんて言うの?」
「これはねぇ」
誠光って言うんだ
今日も読んでいただき
ありがとうございます!!
今日は自分の誕生日なんです。
それで今さっき書き終わった所なんです。
自分の誕生日なので、誕生日っぽい閑話をだしました
遅れてしまってすみません
これからもよろしくお願いします
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